月面に存在したゲル状物質の画像が公開された

以前、アトラスでは月で奇妙なゲル状の物質らしきものが確認されたと報告した。

今年1月、中国の月面探査機は月の南極にあたるエイトケン盆地内にて、光を反射して輝くゲル状らしき物体が地表に存在していることに気がついた。この物体はクレーターの真ん中に存在しており、周囲にある地表の岩石とは明らかに違う形と色をしているように見えるものだ。

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その後、正体に関する予想はなされたものの、正確に判断するため中国の宇宙機関はこの物質の新しい画像を公開した。

この物体の正体として考えられる説の1つに、小惑星の衝突の熱で岩石がガラス状に変質したものである可能性があげられている。1972年にアポロ17号の宇宙飛行士が目撃したものと同様のものと見られている。

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画像の詳細な分析を行ったNASAのダン・モリアーティ氏は、「断片の形状は、この地域の他の資料とかなり似ているように見えます。このことからこの物質は周囲の物質と同様の歴史を持っているということです。やはり月面への衝撃によって破壊され、生成されたものとみられています。暗い領域内に明るい物体が埋まっているように見えますが、滑らかな表面のため光の反射が強いためそう見えるだけと思われます」と語っている。

中国は2週間ある月の夜が開け、ローバーが活動再開した時にこの物質をさらに詳しく調査することができれば、この物質の謎を完全に解決できる可能性があるとの声明を出している。




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China’s lunar rover finds weird gel on far side of moon – TomoNews

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Susan Cipriano PIXABAY


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