国際宇宙ステーションに開いた謎の穴 ロシアが「国家機密」に認定

先日、アトラスでは国際宇宙ステーション(ISS)で発見された謎の穴について、コンパートメントの所属国であるロシア側が調査結果をある程度明らかにしたことについて報告した。

その結果、問題の穴がな何者かによって故意的に空けられた可能性が提示されていた。そしてついに、ロシアはISSに誰が、または何が穴を開けたのか結論を出すに至った。

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昨年9月、国際宇宙ステーションにドッキングされたソユーズMS-09宇宙船がキャビン内の圧力が僅かに低下し、空気が漏れていたことを発見した。

当初は微小隕石が原因であると考えられていたが、その後の調査で問題の穴はドリルによって空けられたように見えたため、誰かが意図的に作成した可能性が非常に高いことが判明した。

以来、NASAとロスコスモスの双方が、故意の妨害行為であるかどうか、その際どこが責任を負うべきかどうかを判断するため、この穴について独自に調査を行ってきていた。




そして現在、ロシアはついに穴がなぜ空いたのかの経緯を完全に把握したが、全て「国家的秘密」とする決定を下した。

「我々は穴に関する全てのサンプルを採取し、何が起こったのか把握していますが、知り得た情報を公開はしません」とロスコスモスのドミトリー・ロゴジン氏は語った。

ロシア側の結論はNASAでさえ詳細を把握できていないという。「彼らは私に何も言わなかった」とNASAの管理者ジム・ブリデンスタイン氏は語る。現状、ロシア側の方針が変わらない限り、我々がこの事件の真相を知ることはできないかもしれない。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Free-Photos PIXABAY


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