令和元年12月、映画「スペースバンパイア」が現実となる!?

SF&ホラー映画の『スペースバンパイア』(英・1985年)をご存じだろうか。

昭和もあと数年で終わる1985年公開で、ハレー彗星の陰に隠れた宇宙船に乗ってた宇宙生物=スペースバンパイアが、
地球人の生命エネルギーを吸い取るストーリーである。

興行成績は今ひとつだったが、劇中の音楽は今でもTV番組のスリリングなシーンによく使われるし、何より美人女優マチルダ・メイ演じる女バンパイアがフルヌードで出演しているのが話題になった。
 
時代は平成を過ぎて令和元年8月、太陽系外から飛来する彗星が発見された。

【関連記事】
太陽系外から来た彗星発見 高速で移動、12月に最接近

現在太陽に向かって近づいており、このままだと12月に地球と太陽の2倍ほどの距離まで接近する。もしこの彗星に異星人の宇宙船が付いてたら、スペースバンパイアと同じ事態が起きるかもしれない。

現実にこんな事はあり得るだろうか?

実は太陽系外から天体が飛来するのは2例目で、前回は2017年に接近したオウムアムアになる。

【関連記事】

外宇宙からやってきた隕石オウアムアはエイリアンの宇宙船だった!?




こちらは長さが数百mの細長い隕石で、恒星間航行をする宇宙船が着陸するには少々小さい。今回のボリソフ彗星も直径10km前後と推定され、天体としては小さい部類だが「彗星」という所に利点がある。

一般に彗星は「汚れた雪だるま」と表現されるように氷=水と炭素、ケイ素などからできてる。長期の恒星間航行、生命維持に水は必要不可欠だが、彗星に便乗すればこれは解決できる。炭素も必要な各種有機物の材料になるだろう。

彗星に宇宙船が便乗するというアイデアは意外に理に適っていたのである。




ただし、速度は秒速40Km程度と太陽系内の天体としては早いが、恒星間航行するには非常に遅い。また、現在観測されているデータでは想定以上の構成物などは検出されていない。

今のところ通常の彗星のようだが、相手は科学力を持った宇宙人である。宇宙船が高度なステルス機能を持っていればギリギリまで探知されずに地球に来る事も考えられる。なお、女バンパイアの武器は光線銃などではなく、お色気で男を誘惑し生命エネルギーを吸い取るという方法である。

12月に全裸の綺麗な女性を見かけたら、それはボリソフ彗星から降りてきた異星人の化けた姿かもしれない。

関連動画(『スペースバンパイア』オリジナル映画予告) 
Lifeforce (1985) ORIGINAL TRAILER [HD 1080p]

(桜木ヒロキ ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像『スペースバンパイア≪最終盤≫ [Blu-ray]

 

関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る