【放送事故】『キングオブコント』、微妙なコメントに視聴者ドッキリ?

2019年9月21日、『キングオブコント2019』(TBS系列)が放送され、お笑いコンビ「どぶろっく」が結成15年目で優勝した。
今年の『キングオブコント』はベテランも若手も混ざり、クオリティの高いコントが展開されたのだが、一部視聴者が思わずヒヤッとするような瞬間があったようだと話題になっている。
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ATLASでも既報の通り、TBSの単発バラエティ番組『笑いが無理なら体張れ』に出演していたお笑いトリオ「ネルソンズ」の青山フォール勝ちが収録中の事故により全治8週間の怪我を負っていた。
実は今回の『キングオブコント2019』には、その怪我をした青山のいるネルソンズがファイナリストとして参加、また審査員には『笑いが無理なら体張れ』の司会であるバナナマンも名を連ねていた。
このことからも、バナナマンのふたりはネルソンズのコントに対して凄く点数が付け辛そうに見え、さらに設楽統は「元気にコントをやってる姿を見られてうれしい」と青山をねぎらっていた。
またダウンタウンの松本人志も審査員として番組に参加していた。先日、自身が番組MCだった『クレイジージャーニー』が、やらせで休止になったことを意識したのか、それともギャグなのか、「やらせのない審査を…あっ、やらせと言ってしまった」という生放送ならではの際どいコメントを発していた。
まるで、ここ数週間のTBS局内の問題が一気に集約してしまったかのような展開の『キングオブコント2019』であった。
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(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)