
投稿 匿名希望
私はシーズーのあすかちゃんとチワワのやまとくんを飼っていました。
やはり亡くなったときはショックで毎日が憂鬱でした。
しかし、あすかちゃんが16才で亡くなったときの話です。生前はいつも私が歯磨きをしていたら横でその様子を見ていてくれたのですが、亡くなってしばらくした日そこにあすかちゃんがいました。
そのあすかちゃんに私も何も違和感なく話しかけ、「もう少し待ってね。もう寝るからね」と言ってから、『えっ…あすかちゃん??』と思いました。
でも本当にいました。涙が止まりませんでした。亡くなってからも私の傍でいつも泣いてた時心配そうな顔で見ていてくれたんだろうな。と感謝しかなかったです。
やまとくんの時は心臓病で亡くなったのですが、やはり生前は私が仕事から帰ってくるといつも仏間から顔を覗かせてくれるのが日課でした。
亡くなってからしばらくした日、「ただいま」と帰るとそこにやまとくんがいました。「ただいま。やまと…」と言いながら涙が止まりませんでした。
やまとくんもずっと傍にいてくれたのだと実感しました。
ワンちゃんは自分の気持ちでいつも生活していません。人間の悲しみや辛さ喜びも全て受け止めて一緒に泣き怒り喜んでくれるパートナーです。それを実感した2匹の大好きなワンちゃんでした。
今またシーズーのミルクちゃんと暮らしています。毎日を当たり前だと思わず精一杯共に生きていきたいです。
長々とメールしてすみませんでした。敏太郎さん、お忙しい毎日お身体御自愛ください。
(山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像©S. Hermann & F. Richter PIXABAY