【虹の橋】「亡くなったはずの愛犬…いつものように寄り添ってくれた」

『虹の橋』伝説

伝説によると、私たちが愛した動物たちが現世に別れを告げると、最後の力を振りしぼって『虹の橋(レインボーブリッジ)』を渡ります。

この橋の向こう側には、仲間たちと走ったり、遊んだり、無邪気に楽しむことができる牧草地や丘など、全ての生き物が心地よく過ごせる広大な土地がそこにあり・・・そして、豊富な食べ物、水、太陽の光があると言われています。

さらに伝説によると、生前に病気、事故、または重篤なケガで苦しい思いをした動物たちは完全に回復し、喜びにあふれているそうです。ただし時々、飼い主のことを思い出して感傷的になることもありますが、私たちが愛した動物たちはとても幸せな来世を過ごしています。

そして、いつか私たちが虹の橋を渡るその日が来るとき、かつて愛した動物たちはそこで私たちに会ったとたん、喜びの声をあげてキスの嵐を浴びせ、その後は二度と離れることはないでしょう・・・




(※下記投稿は2019年9月公開のものを再度掲載させていただいています)

私はシーズーのあすかちゃんとチワワのやまとくんを飼っていました。

やはり亡くなったときはショックで毎日が憂鬱でした。

しかし、あすかちゃんが16才で亡くなったときの話です。生前はいつも私が歯磨きをしていたら横でその様子を見ていてくれたのですが、亡くなってしばらくした日、そこにあすかちゃんがいました。

そのあすかちゃんに私も何も違和感なく話しかけ、「もう少し待ってね。もう寝るからね」と言ってから、『えっ…あすかちゃん??』と思いました。

でも本当にいました。涙が止まりませんでした。亡くなってからも私の傍でいつも泣いてた時心配そうな顔で見ていてくれたんだろうな、と感謝しかなかったです。

やまとくんの時は心臓病で亡くなったのですが、やはり生前は私が仕事から帰ってくるといつも仏間から顔を覗かせてくれるのが日課でした。

亡くなってからしばらくした日、「ただいま」と帰るとそこにやまとくんがいました。「ただいま。やまと…」と言いながら涙が止まりませんでした。

やまとくんもずっと傍にいてくれたのだと実感しました。

ワンちゃんは自分の気持ちでいつも生活していません。人間の悲しみや辛さ喜びも全て受け止めて一緒に泣き怒り喜んでくれるパートナーです。それを実感した2匹の大好きなワンちゃんでした。

今またシーズーのミルクちゃんと暮らしています。毎日を当たり前だと思わず精一杯共に生きていきたいです。

長々とメールしてすみませんでした。敏太郎さん、お忙しい毎日お身体御自愛ください。

ATLASラジオ2nd 128 虹の橋からのワンコメッセージ!山口敏太郎とanちゃんの話

(アトラスラジオ・リスナー投稿 匿名希望さん 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部 犬物語)

画像 Ebowalker / PIXABAY

 

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