【都市伝説】台風と『コロッケ』の相関関係

2019年9月8日、強い勢力を持つ「台風15号」が千葉周辺に上陸した。台風が関東を直撃したのは3年ぶりのことである。

現在、台風15号は関東を横断中。週明けの月曜日、朝の通勤時間また通学時間にもかかわらず、電車は遅延や駅への入場規制なので大いに混乱している。そのような状況のなか、9月8日夜に関東地方では全国のスーパーのお総菜コーナーでは「コロッケ」が飛ぶように売れており、TwitterなどのSNSでは「コロッケ」がトレンド入りするなどしていた。

関連記事

2ちゃんねるでも話題!84年前の少女たちが「今の女子高生と同じ姿」?




ここ20年前から関東の一部地域では「台風=コロッケを食べる」という風習が広まっていたらしく、現在では日本全国で台風が直撃するとコロッケが売れる、という謎の現象が発生していたのである。

いったい何故、台風になるとコロッケが売れるのであろうか……。

いろいろな流言のうちのある一説ではあるが、この風習が生まれたきっかけというのが巨大電子掲示板「2ちゃんねる」の影響だという。

2001年8月21日、2ちゃんねるのニュース速報板「【台風11号パブーク】上陸秒読み実況スレッド 14号」というスレッドにて、ある一人のユーザーが『念のため、コロッケを16個買ってきました。もう3個食べてしまいました』と書きこんだ。




すると、しばらくして2ちゃんねるでは「台風=コロッケを食べる」という風習が広まり、それがいつしか定着。現在では2ちゃんねらーだけではなく一般家庭でコロッケを食べることになったという。

この背景には、当時2ちゃんねるがあまりユーザー数がいない「内輪ノリ」に近い雰囲気であったこと、誰でも簡単に手に入りやすく、しかも美味しいコロッケという食べ物だったことから、この風潮が拡散し、今では全国規模のスタンダードな行動になってしまったというのだ。

にわかには信じがたい話だが、「台風=コロッケ」は21世紀になってから生まれた全く新しい風習だったのである。

(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©すしぱく ぱくたそ


関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る