【放送事故】激怒したネッシー、テレビ中継をジャマした!?

2019年9月5日、イギリス北部スコットランドのネス湖で国際的な科学者チームは「ネッシーの正体は恐らく巨大化したウナギだ」と発表した。

この調査は調査はニュージーランド・オタゴ大学のニール・ゲメル教授らのチームが実施したもので、水中に浮遊するDNAを調べた際、ネス湖から大量のウナギのDNAが発見されたことから、その結論に至ったという。

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このニュースに関しては、日本のテレビ番組も熱心に報道するなど、テレビ朝日のニュース番組『スーパーJチャンネル』は現地のネス湖まで記者を派遣。会見の模様を中継するなど、こだわりを見せた。

だが、その中継はとても成功とは言い難かったようである。




ネス湖と日本の間は9038076キロも離れていて、いくら近年のインターネット通信技術が高性能になったとはいえ、この距離では上手く繋がらなかったようだ。多くの視聴者が見守る中、音声と映像が途切れ途切れになり、目も当てられない中継となったのである。

今回の発表はネッシーファンにとっては少し残念な側面もあったが、せめて中継だけは上手くお茶の間まで届けてほしかった。しかし、今回の中継における失敗は……もしかして、ネッシーの仕業だったかもしれないと考えるネッシー信者はきっといるはずである。

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(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Oberholster Venita PIXABAY


 

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