脳を食べる!?殺人アメーバの恐怖!

梅雨が明けて夏本番。暑い日も続き、海に山にとレジャーに出かける人も多いだろう。しかしこんな時期だからこそ、気をつけたい危険生物が存在する。

アメリカはノースカロライナ州在住の男性が、人体に非常に致命的な微生物の犠牲者となった。59歳のエディ・グレイ氏は、亡くなる10日以内にフェイエットヴィル近くの人工湖で泳いでいたという。

少女の脳が「人食いアメーバ」に侵された…




その際、Naegleria fowleri(ネイエグレリア ファウレリ)というアメーバが体内に浸入、重とくな脳症になって亡くなった。

問題の症状を引きおこすアメーバは、実際に脳をむさぼり食う訳ではない。一般的に鼻などから人の体に入り、嗅神経まで上がっていく。これに人の免疫系が反応すると、脳が腫れ上がって死に至るのだという。この生物が微生物に感染する確率は低いが、アメーバが体内に入った際の生存確率も3%未満と非常に危険な生物であることに変わりはない。

他の症例としては、ニューオリンズ近くで泳ぎに行った後に死亡した4歳の男の子や、ポットで副鼻腔をすすいだ後に死亡した20歳の男性のケース等が存在している。




このアメーバについて微生物学者のチャールズ・ガーバ氏は、「地球温暖化に伴い温かい水が多くなり、生息する環境が増えたことで症例が増えることになると予想しています。自然の水の中で泳ぐと、このアメーバ由来の病気になる危険性が高くなります。しかしこれからの暑い時期、水に入る人は少なくないでしょう」と述べる。

幸いなことに、Naegleria fowleriに感染する確率はまだ低く、副鼻腔を洗い流す際には綺麗な水使うなどの簡単な予防策で対応できる。また未処理の露天の水域で泳ぐことにも注意する必要があるそうだ。

関連動画
公園で泳いだ男をアメーバが殺害 NBCナイトリーニュース

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©NBC News YouTube


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