露、謎の小人「アレシェンカ」は奇形!?ウラル核惨事ミステリー(前編)





ロシアには一時期世間を騒がせた「宇宙人のような小人」の記録があった。

タマラという老齢の女性が森の中で弱々しく動く小人を発見、アレシェンカと名付けてしばらく育てていた。彼女はアレシェンカを「自分の子供」だと主張していたが、近隣の住人は信じず救急車を呼び、彼女は一時的に精神科に入院することになってしまった。

しかし、彼女の家を訪れた救急隊員は「ぼろに包まれた猫」のようなエイリアン、アレシェンカがベッドに横たわっているのを発見してしまい、彼女の家に本当に奇妙な生物がいたことが明らかになったのである。




アレシェンカの存在は話題になり、軍や研究者らが調査を行おうとしていた。しかしタマラが入院中、アレシェンカは突然原因不明の病気で死亡。軍の将校が記録のために訪れた時には、遺体は既に何者かによって運び出され、消えていた。更にモスクワの研究者らがタマラと会う予定だった前日、彼女は事故に遭って亡くなってしまった。

今やアレシェンカの事を知る人物は、タマラの親戚や近隣住民などごく僅かである。

タマラの義理の娘は当時のことをよく覚えているという。

「アレシェンカの口は小さなパイプのような形をしていて、小さな緋色の舌が動いており内側にも2本の歯がありました。ある意味で、彼は小さな赤ちゃんのように見えましたが、頭は茶色で体は灰色。まぶたがなく、頭はタマネギのような形をしていました。彼の目の瞳孔は、猫の目のようでした。また手と足の指はかなり長かった」




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(後編に続く)

(勝木孝之 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©Dackerknight YouTube


 

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