「ミラーマン」石田信之さん死去…ネットに誤報拡散!?


2019年6月16日、円谷プロの特撮ドラマ『ミラーマン』の主演で知られる俳優の石田信之さんが、大腸がんからの多臓器転移のため68歳で死去した。

『ミラーマン』は1971年に『ウルトラマン』に次ぐ巨大特撮ヒーロー番組として放送が開始。石田さんは異次元世界からやってきたミラーマンに変身する鏡京太郎を演じた。

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『ミラーマン』は当時の子供たちに絶大な人気を博し、林家たい平など今でも著名人にもファンが多いキャラクターである。

その石田さんの訃報が報じられたのは、6月16日の昼すぎ頃で、ネットではTwitterなどで「ミラーマン」が話題のトレンドにあがっていた。

ところが、インターネットの一部では石田さんではない別の「ミラーマン」に不幸があった、と誤った情報が拡散。大騒ぎになったようである。

2004年、当時テレビ出演も多く行っていた経済評論家で大学教授のX氏が、JR品川駅のエスカレーターで女子高生のスカートの中を持っていた手鏡で覗こうとしたとして東京都迷惑防止条例違反(粗暴行為の禁止)の容疑で現行犯逮捕された。X元教授は容疑を否認していたが控訴せず刑が確定。50万円の罰金刑と手鏡1本の没収を言い渡されて、それに従った。

さらに2006年にも、京急本線車内で女子高生に痴漢行為をはたらいたことで再び逮捕された。この時には本人が無罪を主張したが、実刑判決が下された。



最初の犯行に使われたのが「手鏡」ということで当時、2ちゃんねるではX元教授のことを「ミラーマン」と呼び、多くのMAD映像が作られるに至り、元ネタである特撮番組の「ミラーマン」を知らない世代にも広まった結果、「ミラーマン=X氏」という図式が拡散していた。

その結果、「ミラーマン死去」の知らせに、ネットの一部では「X教授が亡くなった」という誤ったニュースが拡散し、一時的ではあるが「X教授」の名前もトレンド入りするなど混乱が生じたようである。しかし、このことは残された石田さん遺族も、また事件のことを忘れたいはずのX教授側も非常に困惑したことであろう。

最後になったが、若くして亡くなった石田さんのご冥福をお祈りしたい。




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(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)

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