現代妖怪「雪さま」が雪山で死んだ人の最後の声を届ける「雪文」





空から降り注ぐ雪に混じって木の葉型をした「雪文」と言うものが落ちてくることがある。木の葉の形をしている雪なのだが消える瞬間に、山で亡くなった人の最期の言葉を届けてくれる。

息子を山で亡くした夫婦は、ある時「雪文」を受け取ったと言う。「雪文」は消える瞬間に、「春になったら帰る」という息子の声を届けてくれた。その言葉通り、息子の遺体は翌年の春発見された。

この「雪文」 は、雪山の神のような存在「雪さま」が、山で死んだ人を気の毒に思い、その身内や愛しい人に届けてくれるらしい。「雪さま」はさまざまな姿をしているが、足元で雪うさぎが遊んでいるのが特徴である。

この「雪文」 を届けてくれる「雪さま」は「雪ん子」や「雪女」の類いであろうか。

関連動画
【朗読】東北の山小屋で見た怪物-他数編

他にも現在アトラスで収集している現代妖怪は次のようなものがある。「七人ぼとけ」「尻切れ馬」「足の生えた焚き火」「山坊主」「にょうらいさん」「チブスマ」「「八尺さま」「めかぁ猫」「むしゃくるさま」「口裂け女」「ミカサ」「テンポポ様」「挑戦ババア」「ゴム人間」「コイヌマ様」「笑い女」「包丁さま」「顔野菜」「蓑坊主」「白ん坊」「ヒサル」「朽縄さま」「ムシリ」「とわとわさん」「隙間さん」「人面犬」「のどかみさま」「アカマネ」「ぐにゃぐにゃおばさん」「トイレの花子」「大根さん」「口裂けヨン様」「えんべさん」「ヒギョウさま」「ミヤウチさま「おっぺけ様」「ヒザマ」「福鼠」「やまけらし様」ヤマノケ」「嫌われ虫」「こだまさん」「つくし鬼」「サンコーさん」「さにゃつき」「クロスマさん「ワニ喰いワシ」つちおばけ」「ヒデキ」「アガザル」「三四郎」「カバケ」「アトイさん」「釣れないんだね河童」「つむじさんトランペット小僧」「ゴスロリ天狗」「そうめんばばぁ」「トンカラトン」「青舌」などである。

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Free-Photos PIXABAY





関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る