【登戸通り魔】「大きな悲鳴が…」まさにその時間、現場にアナウンサー!





2019年5月28日7時45分ごろ、神奈川県川崎市登戸で男女18人が男に切り付けられる通り魔事件が発生した。

この事件により、小学6年生の女児、39歳の男性の計2人が死亡し、3人が重傷。さらに犯人の51歳の男性が自分の首を刺して死亡するなど、近年稀に見る壮絶な凶悪事件となった。

事件発生時間はちょうど、社会人の通勤時間と重なり、またJR登戸駅付近で起きたということもあり、目撃者が多数存在しているのだが、そのなかには報道側の人間も多くいたという。



同日放送のテレビ朝日『報道ステーション』によると、事件が発生した同時刻には、同局アナウンサーの矢島悠子が登戸駅近くにいて、騒ぎを聞きつけてすぐに現場に駆け付けていたという。

「通り魔現場に矢島アナがいる」という情報は、テレビ朝日の朝のワイドショー『大下容子ワイド!スクランブル』放送時点で局内に駆け巡った。そして、現地リポーターは「現地にいた矢島アナに聞いたところによると……」と矢島アナから独自情報の提供があったことを明かしていた。




以前ATTLASでは、NHKの職員が事件現場に居合わせるケースは多いというニュースを紹介したことがあるが、現職の民放キー局のアナウンサーが事件現場に居合わせるのは、かなり珍しい出来事ではないだろうか。

なお、矢島アナはこの日、『報道ステーション』に出演。事件現場に居合わせたことに関して、あまりにショックだったのか、目を腫らしながら「繰り返し大きな悲鳴が聞こえた」「男性1人と女の子1人が倒れているのを見た」と現場の様子を事細かに解説していた。

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(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)

画像&動画©ANNnewsCH YouTube


 

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