放送事故俳優・橋爪功、NHKが生放送で彼を起用しない理由





俳優の橋爪功と言えば、誰しも認めるベテラン俳優であり、その演技力は内外で高く評価されている。しかし、橋爪をNHKは生放送では絶対使わないらしい。というのも、とんでもない放送事故を生放送で引き起こしてしまったからだ。

2017年12月20日、NHKの昼の番組「ごごナマ」に橋爪が出演した時、同じく俳優で後輩の船越英一郎がゲストに質問をする「船越のクエスチョン5 」というコーナーでハプニングが起こった。

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後輩の俳優に対する指導について訊かれた橋爪はこんなことを言った。

「うぅーん、言ってもしょうがねえし。(中略) 言いたいことってない。言いますよ、『馬鹿だ』、『チョンだ』か、『死ね』とか、『ひでえ』とか」

横で話を聞いていた阿部渉アナウンサーの顔がみるみる硬直していき、コーナー終了後、アナウンサーの口から「不適切な表現がありました。お詫びいたします」という謝罪のコメントが出された。



これ以降に『橋爪は生放送には向いていない』という認識がテレビ業界で広がってしまった。いまや放送事故俳優である。

なお橋爪の名誉のために言っておくが、「ばかちよん」と言う言葉は江戸時代から使われており、半人前と言う意味であり、決して特定の人々を差別する言葉ではない。

(松田ケン ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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