円谷プロ「不思議な建物」写真、Twitterに投稿…あの問題作に何か動きが!?





『ウルトラマン』などの特撮番組で知られる映像制作会社・円谷プロダクションが2019年5月6日に投稿したTwitterの写真が話題になっている。

円谷プロはこの日、「この不思議な形の建物。 ある作品に出てきます。 何の作品の舞台でしょうか??」と一枚の写真を添付したツイートを投稿した。

この不思議な建物は「百窓(もしくは百目)」と呼ばれる建造物で、名前の通り100個の窓が付いている。これは特撮のロケセットではなく、れっきとした東京都世田谷区に建てられた個人宅であり、1966年頃に完成したという。60年代~70年代に製作された、多くの映画やドラマに、この「百窓」は登場していて、とりわけ円谷プロは世田谷区内に本社があったため、ここがロケ地に選ばれることが多かったようだ。




なお、円谷プロの「何の作品の舞台か」の正解は、『チビラくん』(1970年~1971年)という特撮コメディドラマで、この「百窓」はチビラくんの住む家として登場していた。

ところが、熱心な特撮ファンの間ではこのビルは「チビラくんの家」というよりも、『ウルトラセブン』の第12話に登場する「スペル星人のアジト」を連想するファンが多かったという。

『ウルトラセブン』の第12話「遊星より愛をこめて」は放射能汚染された惑星に生まれた、スペル星人という宇宙人が登場し、地球を侵略しようとするのが物語の大筋である。しかし、このスペル星人は抗議を行った団体との間で、認識のすれ違いなど不幸な出来事もあり、現在は視聴することが出来なくなっている。

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『ウルトラセブン』は1967年に放送50周年を迎え、今も根強いファンが多く、また当時の出演者である女優のひし美ゆり子(アンヌ隊員役)もこのエピソードの再公開に向けて積極的に活動していた。

今回、「百窓」が円谷プロの公式Twitterにアップされたことは『チビラくん』に関連することであったが、放送50年を超えて「遊星より愛をこめて」公開に向けて何かしらの動きがあったのではないか、と特撮ファンの噂になっている。このことからも、今後も引き続き円谷プロのTwitterでの発言に注目が集まっているようだ。

(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)

画像『ウルトラセブン Blu-ray BOX II

 

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