【池袋車暴走母娘死亡事件】息子は総理秘書&大企業役員というがデマ拡散!





2019年4月19日午後0時25分頃、東京都豊島区東池袋4の路上にて車の暴走事件が発生した。無職・飯塚幸三(87)が運転する乗用車が約150メートルにわたって暴走。多くの人が車になぎ倒され、30代の母親と3歳の娘が亡くなるという痛ましい事故になってしまった。最近増えている高齢者による暴走事故であった。この加害者である飯塚は東京大学を卒業し、キャリア官僚を経た後、クボタの副社長を務めた経歴があった。

飯塚は未だに逮捕など身柄拘束されていない。そのため、ネットでは経歴が華々しいこの人間が「上級国民だから逮捕されない」と言うデマが拡散している。警察関係者に取材をすると、飯塚が高齢であることや病院での治療が必要であることを理由として、逮捕を留保しているということであった。しかし、だからといって処罰されないわけではなく、時間を見て適正な処分が下される予定であるという。




ドライブレコーダーの内容は警察関係者だけが所持しており、マスコミにも部分的な会話が伝わるのみであり、完全版が公開されてはいない。にもかかわらず、ドライブレコーダーに残された容疑者と息子の会話がネットで広がっている。その内容とは、FBやTwitterの削除、自宅電話解約、ストリートビューでの自宅モザイク、弁護士への根回し、Wikipedia編集ページのロック、経済産業相の勲章贈呈ページ削除という指示を息子に依頼したとまことしやかに広がっている。

Twitterやホームページならともかく、ウィキペディアの編集ロックやストリートビューのモザイクを87歳の老人が思いつくとは思えない。万が一思いつく頭がまわっている老人ならば、「車のアクセルが戻らなくなった」と息子に電話で相談したりはするまい。

また飯塚の息子が「安倍晋三首相の政策秘書」だったという話や、クボタの執行役員であったという噂が拡散している。しかし、どちらもデマであったことが判明している。




その根拠というのが飯塚の苗字が一緒だっただけというお粗末なものであった。「安倍首相の秘書であった」というデマに関しては、現役の国会議員が自らのSNSで紹介したくらいだった。また、飯塚と相互フォローであった同じ苗字の人物を息子と断定する動きもあった。

もちろん、飯塚は徹底的に厳正な処分で処罰されるべきであるが、周りの人々はもう少し冷静に物事を考えるべきである。

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©写真素材足成


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