未確認生物の「姿」は古生物の発見によって変化している!?





世界中で目撃されている未確認生物。その中にはネス湖のネッシーやアフリカのコンガマトーなど、絶滅した古代生物を彷彿とさせる身体的特徴を備えたものが少なくない。

そんな未確認生物の「姿」は、もしかしたら「恐竜の化石と復元予想図」が影響を与えているかもしれないという研究結果が出されて注目を集めている。

この研究はセントアンドリュース大学の統計学者チャールズ・パクストン博士とサザンプトン大学の古生物学者であるダレン・ネイシュ博士によって行われたものである。




彼らは1801年から2015年までの1,700人にわたる未確認生物を目撃した人々の情報を分析。その結果、長い年月をかけて巨大な魚や蛇のようなシーサーペント系の目撃証言から、ネス湖のネッシーのような「長い首を持つ古生物」の目撃証言へと変化していっている事が判明した。

この変化について、彼らは目撃されたクリーチャーの形状は当時の恐竜化石の発見に影響を受けているように見えると述べている。そして、この変化については以前から未確認生物の研究者から出てきていた話でもあった。




パクストン博士は、次のように述べている。

「19世紀に海洋爬虫類化石が発見されたことは、人々が水中で目撃した巨大生物の正体に関する連想に大きな影響を与えたと見られます。今回の調査結果は古生物学が伝説の形成にも密接に関係している事を表しています。今回の統計結果はあらゆる種類の奇妙な伝承を調査するために使用できる事も示しています」

(加藤史規 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Barroa_Artworks in PIXABAY


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