5年前、太陽系外から飛来した流星が地球に到達していた!





科学者たちは、今から5年前に実は別の星系から飛来していた流星が地球と衝突していたかもしれないと明らかにした。

2017年10月に天文学者が最初に確認された星間天体として、オウムアムアと名付けられた小惑星を発見した時には大きな話題となっていた。

しかし、ハーバード大学の2人の研究者による新しい研究によれば、オウアムアのような太陽系の外から飛来した天体が実際には2014年にもやって来ており、更には実際に地球と衝突していたかもしれないというのだ。




その天体は大きな岩を核とするオウムアムアよりはるかに小さいので、パプアニューギニア上空で大気圏突入のさいに焼失したと考えられている。

「宇宙にはオウムアムアよりも小さい、たくさんの星間天体があるはずだという事実から今回の結論に至った」と共同研究者のAmir Siraj氏は語る。

ハーバード大学の天体物理学者であるAvi Loeb氏の支援を受け、Siraj氏らは、NASAの地球近傍オブジェクト研究センターが保管している流星衝突記録を研究することによって、2014年に衝突していた流星の記録を発見した。その軌道を計算することによって、その流星が実はオウムアムアのように、我々が住む太陽系の外側から来たにちがいないことが明らかになったのである。

過去に他の銀河系や太陽系からと思われる物体が地球と衝突したことが判明したとすれば、地球上の生命が“外”からもたらされ、発生した可能性があることを意味するという。

生命の起源に関する仮説の一つとして、太陽系外の他の天体から微生物の芽胞がもたらされた可能性を上げるパンスペルミア説があるが、太陽系外からの天体が地球まで到達したということはパンスペルミア説の裏付けとなるかもしれない、とSiraj氏らは述べている。




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(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©laocaohenmang in PIXABAY


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