獰猛な巨大サメさえも恐れる生物とは…





海に生息する生物の中で、生態系の頂点に限りなく近いであろう生物の一つ、ホオジロザメ。

映画ジョーズのモデルにもなり、現在でも人間が襲われた報告がある「人食い鮫」として有名な大型のサメだ。そんなホオジロザメも、ある生物には敵わないようだ。

最新の研究によると、ホオジロザメはシャチが出現するとすぐにその場から逃げ出そうとすることが判明したという。サンフランシスコ沖のサウスイーストファラロン島にてホオジロザメやシャチ、ゾウアザラシの生態を調査していた研究者たちによって判明した。




「シャチに対面したとき、ホオジロザメはすぐに縄張りを明け渡し、翌年まで帰ってこないようです」と、広報担当者は語る。

調査結果は2006年から2013年の間にタグを付けられた動物の行動パターンのGPSデータを調べたことで明らかになった。なお、ゾウアザラシがサメの移動による影響を最も大きく受けており、サメが一度に任意の場所に移動してしまったため、競争が激しくなって個体数を減らした事が解ったという。

「私たちは、大型の捕食者がどこで狩りをするのか、それが海洋生態系にどのような影響を与えるのか調べるにあたって、対象の生物が恐怖を感じていたり、リスク回避をしようとしているかまで考えたりはしません。しかし、今回の調査で生物の抱く感情も重要な意味を持つ事が判明したといえるでしょう」と、広報担当者は述べている。

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シャチ対サメ:シャチがタイガーシャークをやっつける

(加藤史規 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©skeeze in PIXABAY





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