【衝撃】「何撮ってるの…オレもいれて」人間ソックリなゴリラがいた!





野性動物やペットと一緒に自撮りするのは多くの人がやったことがあることだろう。

中にはちょっとおかしな写真が撮れてしまうこともあるかもしれない。こちらの写真はコンゴ民主共和国のビルンガ国立公園で撮影されたものである。

ANOTHER DAY AT THE OFFICE…Photo: Ranger Mathieu Shamavu (c)NOTE: UNAUTHORIZED USE OF THIS PHOTO WILL BE REPORTED TO FACEBOOK

The Elite AntiPoaching Units And Combat Trackers.さんの投稿 2019年4月18日木曜日

©Facebook / The Elite AntiPoaching Units And Combat Trackers.




公園内で働く職員の後ろには、まるで人間のように後足で直立した2匹の若いゴリラが立っている。ちょっと振り返ってカメラ目線を送る様子は人間臭く、中に人が入っているのではないかと思うほどだ。

この写真を撮影したのは公園内で密猟対策レンジャーとして働くマシュー・シャマブ氏。彼は同僚とともに密猟者からゴリラを初めとする野性動物を保護している。この日撮影したゴリラも野生で保護され、公園内の専用の施設で育てられたゴリラだった。二匹は生後2ヶ月と4ヶ月の頃から保護されたメスのゴリラで普段から人間の飼育員を見ているため、姿勢や様々な仕草を真似てくるのだという。

さすがにこのような姿勢をとった状態の写真が撮影されるのは珍しいらしく、「写真を見てとても驚きました。ゴリラがどのように人間を観察し、模倣しているのかが解る、とても興味深い写真になります」と国立公園副所長のInnocent Mburanumwe氏は語っている。

(勝木孝之 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Alexas_Fotos / PIXABAY





 

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