人類進化に新たな可能性発見…フィリピンで新種の原人がいた!





フィリピンの洞窟の中から新たな古代人類の化石が発見されて話題になっている。

小柄な人々だったようで、身長は成長しても1.2メートル前後で、湾曲した指の骨などから木登りに適している体つきをしていたとみられている。この新しい人類の祖先には、発見された島の名前(Luzon)にちなんでルソン原人(Homo luzonensis)と名付けられた。

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Previously unknown human species discovered in Philippines – TomoNews






今回の発見は東南アジアにおける、人類の進化の系統図を変えることになるとみられている。

東南アジアには現在少なくとも3つの異なる種類の人類が同時にいたと信じられている。今回新しく発見された種は現生人類と古い人類の両方の特徴を合わせ持っており、現生人類の祖先にあたるホモ・エレクトゥスがおよそ190万年前にアフリカ大陸から移動するずっと前に、初期の人類の祖先が東南アジアへ移動していた可能性を示唆しているという。

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更に、東南アジアの島々には他の初期の人類、デニソワ人らも住んでいた可能性が考えられている。インドネシアのフローレス人らと今回のルソン原人が共存し、混血していた事も考えられるという。

また、ルソン島の特徴として海を渡ってしかたどり着けないという事実が存在する。初期の人類がどうやって海を渡ったのか、その点も含めて調査する点の多い、謎多き原人であるといえそうだ。

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©TomoNews US / YouTube


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