
ピラミッドと言えばエジプトや南米のものが確認されているが、実は世界中に存在しているという説がある。
そんな中、「アラスカにもピラミッドが存在している」という主張がいま話題になっている。
発見には30年近く前、中国で行われた核実験が関係しているという。この時アラスカに設置された米国政府の地震計がいくつかの独特の地質異常を検出した。これが厚い氷の下に存在するピラミッドの発見に至ったのだという。
関連動画
アラスカで発見された世界最古のピラミッドが科学者たちを驚かせる
衝撃の発表をしたのはジャーナリストのLinda Moulton Howe氏。彼は父親が政府の最高機密プロジェクトに携わって働いていた間にピラミッドを見たと語っている。
「私の父親は海軍に所属しており、退役後もアラスカで仕事を続けることを要求されました。非常に特別なプロジェクトに取り組んでおり、彼はエレベーターを使って巨大なピラミッドの底に行ったそうです。彼の仕事はこのピラミッドの調査に携わっていた一人でした」
アメリカの作家であり陰謀論者であるDavid Wilcock氏は、彼女の証言に加え「アラスカで何かが見つかったが政府はこれを隠そうとした」と主張している。
「この事実が隠されてきたのは、完全に人間の起源についての定説を覆すことになるからだと思う。現代を生きる私たちはピラミッドを容易に構築することができない。よって古代の地球には現代の私たちより優れた技術水準に到達した世界的な工業化文明があったという概念を認めざるを得なくなるのだが、それは世界的な混乱を生むので公開できないのだろう」
果たして、厚い氷の下には本当にピラミッドが隠れているのだろうか?
(加藤史規 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画©UFOmania – The truth is out there / YouTube