倉本聰の脚本に出てくる「ナスの呪い」「厄年に産んだ子供は親不孝になる」





都市ボーイズがPodcastでやっている「オカンとボクと時々イルミナティ」を聴いていて思ったことがあるので記録しておく。

どうも倉本聰のドラマには時々「呪い」と言うものが出てくるようだ。テレビ朝日系列で放送され、話題を集めた倉本脚本による「やすらぎの郷」(来週4月8日より続編「やすらぎの刻~道」が放送)は、芸能界で活躍した人が入居する老人ホームが舞台のドラマであり、アトラスでも度々取り上げてきた。

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その中で八千草薫演じる姫という登場人物が、浅丘ルリ子演じるお嬢に誕生パーティーに来なかった連中を呪うために「ナスの呪い揚げ」という儀式を奨めるシーンが話題を集めていた。やり方は多少違うが、この呪いの儀式は、昭和の芸能界で実際に行われていたらしい。




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実を言うと、かつて日本テレビ系列で放送されていた萩原健一主演、倉本脚本の名作ドラマ「前略おふくろ様」の中でも呪術めいたエピソードが出てくる。




「女の厄年に生まれた子供は親不孝になるので、一度捨てて誰かに拾ってもらい、その人に一晩預かってもらい返してもらう」という呪い(まじない)が出てくる。 これは過去に日本で行われていた実際の呪いであり、当然示し合わせて知人に捨てると同時に拾ってもらい、一晩だけ預かってもらうのが、普通に行われていた。

現在の感覚で言うならば、赤ちゃんに対する虐待であり、アメリカならば逮捕されても仕方ない行為である。だんだんとこのような呪術や呪いが遠い昔のものになっていく気がする。

また2019年5月14日、倉本プロデュースのドラマ作品「前略おふくろ様Ⅱ」を見直してみたところ、第1話目でヒューマノイド(宇宙人)はいると言う発言が、主人公三郎が勤める料亭の娘である緑の口から出ていた。また、主人公三郎の夢枕に交際していた元恋人のかすみの父親が立って、三郎をけしかけると言うシーンがあった。

この夢枕に立った時間に父親はなくなっている。やはり倉本はオカルトが好きなのだろうか。

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©András Fehér in PIXABAY


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