ストーンヘンジ、古代の人々による大規模な祭祀の痕跡が発見される!





世界の七不思議の一つにも数えられているストーンヘンジは、イギリスで最も古い祭礼の中心地だったようだ、という事が調査の結果明らかになってきた。

ストーンヘンジで大規模な先史時代の饗宴の儀式が行われていた証拠が発見、最も初期の大規模な祭典が行われていたかもしれない、と考古学者らは語る。




今回の研究では、ストーンヘンジ周辺に存在する4つの後期新石器時代遺跡、Durrington Walls、Marden、Mount Pleasant、West Kennet Palisade Enclosuresそれぞれに属する131頭の豚の骨が発見された事に端を発する。同位体分析の結果、これらの場所から出土した豚の骨は、スコットランド、イングランド北東部およびウェストウェールズ、ならびに英国中の他の多くの場所にて飼育された動物からのものであることが判明した。

この結果を受けて、研究者たちは、ストーンヘンジを人々が訪れる際には地元でよく育てた家畜の肉を持っていかなければならず、その結果遠方から豚がこの場所に到着したと考えられている。




カーディフ大学の研究指導者リチャード・マドウィック博士は、次のように述べている。

「イギリスのすべての地域から多く人々がストーンヘンジ周辺の地域まで移動し、特別に育てた食べ物を運んで供物にしていた事の表れであるといえる。祭礼の場所の近くで豚の骨が見つかるのは比較的多いことだが、動物を長距離移動させていたということは間違いなく最も驚くべき発見である。これを実行されるためにはある程度の寄付が必要であり、旅に同行させて育てなければならない事を意味しているからだ」

(加藤史規 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Steve Feeney in Pixabay


関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る