ピエール瀧事件顛末、代替番組…ま・さ・か・の『インディ・ジョーンズ』!





本ATLASでも度々報じている通り、2019年3月12日俳優・歌手として知られるピエール瀧がコカイン使用で逮捕された。

売れっ子俳優であることから出演作品は数多く、現在もNHK大河ドラマ『いだてん』にもレギュラーで出演、彼の演じるシーンは今後、カットできるかどうかなど協議を重ねているようだ。

さて、そんな中、瀧が出演した映画の代替作品が一部で大きな話題になっている。




NHK BSプレミアムでは3月16日に瀧が氷屋の主人として出演している『ALWAYS 続・三丁目の夕日』および、26日に『ALWAYS 三丁目の夕日’64』を放送予定だったのだが、代わりに『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』と『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』に放送予定を変更した。

しかし、この番組編成には映画マニアのネットユーザーも思わず猛ツッコミしたようなのだ。

なぜなら『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』でインディアナ・ジョーンズの少年時代のを演じたリヴァー・フェニックスは瀧と同じコカインの中毒者で、しかもリヴァー・フェニックスはコカイン・ヘロインの過剰摂取による心不全で23歳の若さで亡くなっているのである。




そのため「同じ麻薬中毒患者が出ているなら差し替えの意味がないのでは?」「そもそも編成の担当者がリヴァー・フェニックスの事件を知らなかったのか?」といった声がネットで溢れたほか、一部では「NHKが瀧に放った痛烈な皮肉では?」といった穿った見方も出ているようだ。

また、『ALWAYS 三丁目の夕日』にはピエール瀧はほんの一瞬しか登場していないため、「普通に出演カットしても問題ないのでは」との意見もあるようで、テレビ局の「ピエール瀧ショック」はまだまだ続きそうな様相である。

なお、ピエール瀧の逮捕に関するアーカイブには、『静岡県民、ピエール瀧逮捕に『しょんない!』」「ディズニー激怒」「新井浩文が瀧の逮捕を予言!?」、「ピエール瀧逮捕で出演作品関係者が大揉め」などがある。

(江戸前ライダー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像『ALWAYS 三丁目の夕日’64 Blu-ray通常版


 

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