≪シリーズ第3弾≫「MOMO」はアルゼンチンで自殺した12歳の少女だった!?

本アトラスにて、先日ネットを中心に爆発的に広がっている「MOMO Challenge(モモ・チャレンジ)」について紹介させていただいた。




Youtubeなどの動画サイトを中心に存在するとされているもので、子供向けの動画に「MOMO」という名前の不気味な女性のキャラクターが姿を現し、子供に「ストーブをつけろ」「コンセントにフォークを入れろ」「今すぐ飛び降りろ」等の危険な行為を命令。最後に「この事を大人に言ったらお前の家族を皆殺しにするぞ!」と言うことで子供に恐怖心を植え付け、子供に危険な行為をさせてしまうというものだ。

果たしてMOMOの正体は何なのだろうか。動画に登場するぎょろりとした目の不気味な女性姿も非常に生々しく、単なる画像編集で出来たものとも思えない。

「MOMO」については、海外を中心に以下のバックストーリーが生まれている。彼女はもともとアルゼンチンのブエノスアイレスにいた少女だったが、12歳の時に自殺した。その後、怨霊はネットの世界に迷い出て、自分と同じような自殺を選ぶ子供を増やすために様々な動画やSNSに出るようになったのだという。




しかし、これらはすべて子供たちの噂によって作られた「創作」にすぎないという。まず、MOMOと呼ばれる女性の姿は2016年8月に日本のヴァニラ画廊にて開催された企画展「幽霊画廊Ⅲ ― 冥界のジャスパー」にて展示されたLINK FACTORYの相蘇敬介氏の作品「姑獲鳥」だったのである。

人間大の非常にリアルな造形の、妖怪をモチーフにした美術作品だったのだが、ネットに公開されたこの作品の周囲をトリミングし、「18歳の少女」という設定を付け、人を怖がらせ自殺へ誘う嫌がらせやイタズラのアカウントが欧米で作られた。その後、更に悪乗りした人物が動画に組み込み、子供を怖がらせる悪質な動画を作成したものとみられる。




いずれにせよ、悪質な仕掛けの込められた動画であることは間違いないため、「MOMO Challenge」が日本でも流行しないよう注視していく必要があるだろう。

関連動画
カナダ・サスカチュワン州の母親、息子がモモチャレンジの犠牲者と語る

ATLASでは『モモ・チャレンジ』について、子供を洗脳し自殺に追い込む、MOMOチャレンジの真相YouTubeが洗脳、MOMOチャレンジ、などのアーカイブで紹介している。

(加藤史規 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©CTV News / YouTube


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