ロズウェル「墜落現場」土地所有者が変更…UFOツアー、これからどうなる?





UFOが墜落し、軍によって回収された…と発表がなされて話題になったアメリカはニューメキシコ州のロズウェル。このUFOが墜落したとされる地点の所有者が変更となって注目を集めている。

この現場はロズウェル北西約75マイルに位置する78エーカーの広さの土地で、これまでの所有者であったBogle Ltd.によって売却された後、Dinwiddie Cattle Co.が新しく所有権を獲得することとなった。

墜落地点とされている場所は、事件が起きてから70年近く所有者が何度か変わっているものの、必ず誰かの私有地となっており一般の人は立入禁止となっていた。昨年になってようやく所有権を持つBogle Ltd.がガイド付きツアーを開催するまで、実際の墜落地点とされる場所まで人々が近づくことは出来なかったのである。




新しく所有者となったDinwiddie Cattle Co.の代表であるTommy Dinwiddie氏は、現状では現地ツアーなどの計画は考えていないという。彼自身がロズウェルのUFO墜落事件に詳しくないこと、また私有している土地の整備を優先したい事を考えているためだそうだ。

果たして現地ツアーは再び行われるのか。国内外のUFOファンが熱い視線を送っている。

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Roswell UFO Crash Site Tour

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

イメージ画像©PIXABAY





 

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