
2019年2月2日、鹿児島県奄美大島で行われたライブの翌日、山口敏太郎は事務所スタッフ・永遠はぴ、現地にお住まいのあまみちゃん、Uさんと一緒に奄美の妖怪・ケンムンが出没すると言伝えのある村、田検集落に取材に出かけた。
その際、スタッフのはぴが撮影した写真に不気味なオーブのようなものが映り込んでいた。
大阪に帰阪後、弊社関西支部のあーりんに撮影した写真を見せたところ以下のようなコメントが出された。
「はぴさんからは『この写真、どう思います?』みたいな感じで見せられ、どこで撮った写真か、誰が写っているのか、の説明は最初に聴いていませんが、それでも姿が読めるくらいの強いエネルギー体です。カテゴリ分けするなら自然の精霊みたいな物で、死霊の類ではないです」
「他の写真にも残像がありましたので、1体ではなく複数いるものと思われます」
「現地に行けば声も聞けるかもしれないので、いつか機会があれば行ってみたいですね(^^)」
妖怪に対して一般的な知識しか持ち合わせていないあーりんは、それまでケンムンのことを全く知らなかった。しかし、元美術教師であるあーりんは、ケンムンとしか思えない存在を霊視したと言ってイラストに書き起こしてくれた。
もちろん、インターネットを使えば下調べですることも可能であり、このことを指してあーりんの能力の優位性を主張する気はさらさら無い。だが、興味深い事例なので記録だけ残しておく。
なお、ケンムンに関するアーカイブには、「加計呂麻島のケンムン」「野鳥観察の双眼鏡で見たケンムン」「奄美大島の妖怪ケンムン 」があるのでお勧めしたい。
(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
すべての写真?山口敏太郎タートルカンパニー