
日本テレビの人気番組『笑点』の人気回答者、三遊亭円楽に心配の声が相次いでいる。
円楽といえば、昨年9月に初期肺がんが発見されて、10月5日に3時間に及ぶ手術を受け、一週間後の12日に仕事復帰した。幸い発見も早かったために大事には至らず、その復帰翌日13日に収録だった『笑点』にもいつも通りに出演した。
しかし、2019年に入ってから円楽の体に不調の兆しがあるという。
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円楽は相変わらず毒舌と社会風刺の効いた、大喜利での活躍をみせているが、その声は終始ガラガラで、2019年1月27日放送の回では痰が絡んでいるようでうまく話せない姿が映し出されていた。さらに翌週2月3日の放送でも、同じく声が思うように出せていないことに視聴者は気付いていたようだ。
そのためSNS上では「あれ?円楽さんの声、細くなってる?」「円楽師匠、声ガラガラじゃないか……」「師匠の体調が心配」などの投稿が相次いでいた。
円楽の声があまり出ていない原因は不明であるが、前述の通り昨年には肺がん手術からの早期復帰もあったほかに、今年1月には日本全土で風邪やインフルエンザウィルスが猛威を振るうなど、体調を崩す人も多い。
特に円楽は見た目は若いが、今週2月8日には69歳の誕生日を迎える、政府の言うところの「前期高齢者」である。今回、病状こそ不明だが、病み上がりの身だけに全国の円楽ファンや落語ファンのためにも体調管理には是非気をつけて欲しいものである。
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