山の中で突然現れる謎の木彫り妖怪「クロスマさん」





これもある地方の山で目撃される謎の妖怪現象である。

山を所有する一家の間では「クロスマさん」と呼ばれている。山の中でふと気がつくと人間サイズの大きな木彫りの人形が姿を現す。きこりの人形らしく、右手には刃物を持っている。まるで民芸品のように人形の表面はピカピカに黒光りしている。

数時間すると、その「クロスマさん」は忽然と姿を消している。誰かが置いているのか、それとも人形自身が姿を現したり消したりしているのか不明である。この山は個人所有の山であり、投稿者の一家しか山に入る事は無いという。




以下は、山口敏太郎の見解である。

この「クロスマさん」という名前は、黒い杣人、つまり「黒杣(クロスマ)」とでも表記するのであろうか。

また四国の山に出ると言われている妖怪「フルソマ」とも関係あるのかもしれない。この「フルソマ」は山で死んだ杣人の霊が妖怪化したものである。




「おーい、おーい」と呼びかけ、大木を切り倒す音が聞こえる。しかしその現場に行ってみても何も起こっていない。大木と言う部分と木彫りの人形と言う部分が関連めいているし、杣人という設定も同じだ。

「フルソマ」の現代風マイナーチェンジバージョンが「クロスマさん」かもしれない。

関連動画
怖い話まとめブログ・雷鳥一号まとめより「山の不思議な話5(完)」

他にも現在アトラスで収集している現代妖怪は次のようなものがある。「八尺さま」「めかぁ猫」「むしゃくるさま」「口裂け女」「ミカサ」「テンポポ様」「挑戦ババア」「ゴム人間」「コイヌマ様」「笑い女」「包丁さま」「顔野菜」「蓑坊主」「白ん坊」「ヒサル」「朽縄さま」「ムシリ」「とわとわさん」「隙間さん」「人面犬」「のどかみさま」「アカマネ」「ぐにゃぐにゃおばさん」「トイレの花子」「大根さん」「口裂けヨン様」「えんべさん」「ヒギョウさま」「ミヤウチさま「おっぺけ様」「ヒザマ」「福鼠」「やまけらし様」ヤマノケ」「嫌われ虫」「こだまさん」「つくし鬼」「サンコーさん」「さにゃつき」などである。

出典:怖い話まとめブログ・雷鳥一号まとめより「山の不思議な話5(完)」

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

イメージ画像©PIXABAY

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