学校に出る現代の妖怪「砂撒女」 身体から砂を噴き出しながら現れる





これもまたインターネットの掲示板やYouTubeなどで広がっている現代の妖怪と呼ぶべき存在である。とある学校の七不思議の1つと言われている。

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その学校では敷地の中に、砂場や鉄棒の滑り止めなどで使う砂を予備として備蓄している。ちょうど小さい丘のようになっており、そこには女生徒の幽霊が出ると言われていた。その女性の幽霊こそが「砂撒女」である。




体験談の投稿者の話によると、文化祭の準備で放課後校内に残っていたその人物が誰もいない教室でこの妖怪と遭遇していた。廊下から砂を踏むような足音が聞こえてきた。その足音がだんだんと近づいてきて、教室の中に入ってきた。その女はおかっぱ頭で目や鼻口から砂を噴き出しながら投稿者に迫ってきたと言う。投稿者は思わず悲鳴をあげ、幸い近くにいた同級生によって助けられた。

この「砂撒女」は、かつてこの学校でいじめの被害に遭ってしまい、砂山で死体となって発見された女生徒の霊が妖怪化したものだと言う。




以下は、山口敏太郎の論考である。

妖怪で砂を使う妖怪といえば「砂かけ婆」「砂撒き狸」などが連想されることからも、これらは野生動物が体に付いた砂を木の枝の上で身震いして落としたときに、通行人に砂がかかった現象を妖怪としたものと推測される。

また特に「砂かけ婆」に関しては、砂を撒くことで砂を雨に見立てて雨乞いをする神事に由来していると思われる。

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他にも現在アトラスで収集している現代妖怪は次のようなものがある。「八尺さま」「めかぁ猫」「むしゃくるさま」「口裂け女」「ミカサ」「テンポポ様」「挑戦ババア」「ゴム人間」「コイヌマ様」「笑い女」「包丁さま」「顔野菜」「蓑坊主」「白ん坊」「ヒサル」「朽縄さま」「ムシリ」「とわとわさん」「隙間さん」「人面犬」「のどかみさま」「アカマネ」「ぐにゃぐにゃおばさん」「トイレの花子」「大根さん」「口裂けヨン様」「えんべさん」「ヒギョウさま」「ミヤウチさま「おっぺけ様」「ヒザマ」「福鼠」「やまけらし様」ヤマノケ」「ヒサル」などである。

(山口敏太郎 ミステリーニュースニュースステーションATLAS編集部)

イメージ画像©写真素材足成

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