Eテレ「平成ネット史」VS.総合「バーチャルのど自慢」大混戦…どちらに軍配?





1月2日、NHKが放送した番組の編成がネット上で大きな議論になったようだ。

この日、NHK Eテレは23時30分より「平成ネット史」という、パソコン通信から生まれた平成時代のインターネット文化をゲストとともに紐解いていく番組を放送していた。こちらの番組は、前後編の2回に分れた番組で、1月2日放送の前編では平成元年(1989年)からニコニコ動画が生まれた平成18年(2006年)までの17年を振り返った。

その一方で、NHK総合では同じ日の同じ時間開始で、ミライアカリや月ノ美兎に代表されるVチューバーの面々が、歌合戦を行う「NHKバーチャルのど自慢」を放送していた。




「平成ネット史」はインターネット文化を振り返る番組であり、「バーチャルのど自慢」は現役で活動しているVチューバーが多数出演する番組だった。しかし、2つの番組はネット文化に精通している若年の視聴者層という、その殆どが被っていたためにインターネット上では「どちらの番組を見るか」で論争となっていたようだ。

なお「平成ネット史」を放送したEテレは、そんな論争を知ってか、局内で視聴者を奪い合う状況に対して「同じ時間帯にVTuberが大集結する バーチャルのど自慢 (NHK総合)には負けられないのです」と、公式Twitterで意気込みを見せていた。




ところが、視聴者側からすると「なんでわざわざ客層を奪い合うようなことをするのか」「どっちを視聴すればいいのかわからない」といったような意見が多くみられたことも事実である。

そのような経緯もあってのことなのか、「平成ネット史」は当初は(権利関係などもあり)再放送は行わないと発表していたが、後編放送後の1月3日から約一週間後の1月12日(土)に再放送を行うことを決めたという。

年明け早々、奇しくも同じ局内で噴出した新春「ネット戦争」は、いみじくも一件落着となったようだ。

(文:江戸前ライダー 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)

イメージ画像©写真素材足成




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