【都市伝説】「ねこ娘」は実在した!?調布アパートで飼い主を救ったメス猫





2018年4月から放送が行われている『ゲゲゲの鬼太郎』(第6シリーズ)。「ブラック企業」をはじめとする現代風刺や人間のレギュラーキャラ・犬山まなの登場など、話題の絶えない大人気アニメ番組である。

中でも、見どころのひとつというと、時代と共にすっかり洗練されて、8等身美女になった「ねこ娘」ではないだろうか。さて、そんな「ねこ娘」は、昭和の末期に実在した可能性があるといったらアナタは信じるだろうか……。

1981年1月31日付の読売新聞によると、飼われていた三毛猫が酔って寝ていた飼い主のピンチを救って表彰されるという出来事があった。




記事には、1981年1月27日、東京都調布市に住むAさんのアパートで火事が発生。原因はAさんが酔ってアパートに帰ってきた際に電気ストーブを着けたまま寝込んだことによる失火だった。そこで、飼い主のピンチに気がついたAさんの飼い猫「チャッピーちゃん」が「ニャアニャア」と大声で鳴き、寝ていたAさんをたたき起こし、大火事になるのを未然に防いだというのだ。

チャッピーちゃんはAさんが1980年の秋に拾ったメス猫であり、数ヶ月に渡り大事に育てていたという。

事件後の1月30日には、感謝状が贈られることとなり、調布消防署で授与式も行われた。チャッピーちゃんは賞状の他にも高級カツオブシ2本を与えらえれた。

いかがだろうか。




そもそも調布市は『ゲゲゲの鬼太郎』の原作者である故・水木しげる氏が50年にも渡り、創作活動を行っていた場所である。また、鬼太郎に登場する、ねこ娘は現在放送中のアニメにおいて「調布出身」という設定で、調布市もアニメ放送に併せてねこ娘の特別住民票を発行している。その調布市で拾われたメス猫が飼い主の命の危機を救うとはなかなかに興味深い話である。まさに奇跡が偶発する街、それが調布市であるようだ。

水木氏の漫画において、猫は「人生の達観者」といった役割を与えられることもあり、特別な存在である。やはり水木漫画で描かれたように調布在住の猫には不思議な力が与えられているのかもしれない。

(文:穂積昭雪 山口敏太郎事務所 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像『ゲゲゲの鬼太郎 CHARACTER BOOK ねこ娘大全 (文春e-Books)




関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る