『サザエさん』Xマス・エピソードに視聴者憤慨!「マスオサンタ事件」とは…





2018年12月16日日曜日、今年最後の『サザエさん』がフジテレビ系列で放送された。この日の『サザエさん』は、年末の放送らしく、クリスマスを題材にしたエピソード(「サンタさんがみてる」)も放映された。

クリスマスネタは、毎年年末におけるサザエさん恒例であるが、時は今から20年近く前のクリスマスイブ、この番組で「ある重大事件」が発生していた。

俗に伝えられる「マスオサンタ事件」である。




2000年12月24日のクリスマスイヴに放送された『サザエさん』は、この日、クリスマスを題材にしたエピソード「サンタさんとのお約束」を放送した。すると、その翌日、視聴者から苦情の電話が50件も寄せられたという。

「サンタさんとのお約束」は、サザエさんとマスオさんが、タラちゃんのためにクリスマスプレゼントを用意するまでのドタバタを描いた作品だった。そして、このエピソードに関しては、タラちゃんではなく、父であるマスオさんの目線で描いたため、「プレゼントをおもちゃ屋で購入する」、「タラちゃんにバレないようおもちゃを部屋に隠す」といった、新米パパならではの苦労をコミカルに描かれた。

すると、その時のパパ・ママ世代からクレームの声が多数届いたのである。




クレームの理由というのが、「(一緒にテレビを見ていた子供たちに)サンタさんの正体が親だとバレてしまった」、「子供の夢を壊すな」といったもので、苦情の電話はクリスマス当日が過ぎて鳴りやまなかったそうである。そして、ついにはフジテレビ内のサザエさん公式ホームページ内で謝罪文が掲載されるまでにもなってしまったのだ。

以来、サザエさんでクリスマスネタを扱う際は、「サンタの正体=親または家族」のような演出は一切行わなくなったという。

事件から早18年、「マスオサンタ事件」を観てサンタの正体を知ってしまった当時のキッズも、今ではマスオさんのような子を持つ親になった人も少なくないはずだ。あの時サンタが親だと気付かされて、夢を壊された彼ら彼女たちは、どのような気持ちで今日のサザエさんのクリスマスエピソードを観ているのだろうか、是非とも知りたいところである。

(江戸前ライダー ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)

イメージ画像©PIXABAY




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