チョコプラ長田「うつぼ猿を殺さぬ」で視聴者、抱腹絶倒…その元ネタ発見!





11月25日に放送された3時間特番『誰も知らない明石家さんま3時間SP初密着!さんま5つの謎を解禁!』(日本テレビ系列)でチョコレートプラネット(チョコプラ)の長田庄平が発したギャグがTwitterをはじめとするSNSで注目を浴びた。

チョコプラ長田といえば、狂言師の和泉元彌のモノマネで大ブレイク中で、この日も和泉元彌スタイルでスタジオ収録に参加。爆笑を誘っていた。

そんな長田の元彌ネタのひとつに「うつぼ猿を殺さぬ」というレパートリーがあるのだが、この日のさんま特番でも長田は「うつぼ猿」というフレーズを連発。全国の視聴者を笑いの渦に包み込んだのだが、同時に「うつぼ猿」が一体何なのかわからない人も多かったようだ。




実はこの「うつぼ猿」は、レッキとした狂言の曲目であり、漢字にすると「靭猿」と書く。

靭(うつぼ)とは、古墳時代および飛鳥時代の兵士達が矢を入れるための容器として使用していた革製の筒でのことで、材料には猿や猪などの獣の革が使われたという。

狂言の「靭猿」は、ある猿引(猿回し)の連れている毛並みのいい猿を見た大名が、「自分の靭にしたいので猿をよこせ」と猿引に強引に迫った。しかし、猿引は商売道具であり、また友人でもある猿を渡すことを拒んだ。すると大名は「ならば猿もろともお前も殺してやる」とスゴむ。結局、引き渡すことを決めた猿引は、猿を殺すため杖を振り上げると、猿は芸の合図かと思い、一生懸命に芸を始める……という人間と猿の絆を描いた感動話である。




このようにチョコプラ長田の「和泉元彌モノマネ」はそもそもの由来をキチンと抑えていて、裏打ちがあっての芸であることを改めて証明した形となった。

『ルパン三世』のモノマネの栗田貫一といい「神は細部に宿る」ということわざは本当のようだ……。

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(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)

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