『クレージージャーニー』奇跡のハプニング!『イッテQ』ロケ隊と禁断の遭遇!





11月21日に放送されたTBSのバラエティ系紀行番組『クレイジージャーニー』にて、テレビ史上かなり珍しいハプニングが発生した。

この日の『クレイジージャーニー』は、ジャーナリストの丸山ゴンザレスがブラジルのファヴェーラと呼ばれるスラム街に潜入。ファヴェーラは武装した暴徒によって銃や麻薬の密売が日常的に行われているブラジルきっての危険地帯で、丸山は単身この場所へ乗り込むという。

ある程度の下見が終わった丸山は、昼食をとるために観光客の多いガルデニアのビーチを歩いていたところ、遠くから聞き覚えのある声が耳に入ってきた。




その声の主というのは、ANZEN漫才のみやぞんだった。丸山は日本テレビの人気番組『世界の果てまでイッテQ!』のロケ中に偶然出くわしてしまったのである。

しかも、みやぞんは以前から『クレージージャーニー』の大ファンで丸山のこともよく知っていたとのことで、禁断のコラボレーションが突如始まってしまったのだ。

このことにより、日本から地球半周、約18000キロも離れたブラジルで、TBSと日本テレビの人気番組が互いに手を取り合う形となった。

実は『クレイジージャーニー』は放送開始当初、MCの松本人志は「イッテQの真逆を目指す番組」と公言していて、非公式ながら『イッテQ』と『クレイジージャーニー』はライバル同士に近い関係なのだという。




現に今回も互いのロケで使用した場所だけとっても、『イッテQ』は華やかなビーチである一方、『クレイジージャーニー』は武装した市民がたくさん住んでいるスラム街……と松本の言う通り、正反対の内容だった。

これまでATLASでは『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』(テレビ東京)ではロケ中の小島よしおが偶然旅行中の親戚に出くわしたり、『帰れマンデー』(テレビ朝日)で俳優・渡辺哲のプライベート温泉旅行に遭遇するなど数々の奇跡を紹介してきた。とはいえ、今回の『クレイジージャーニー』と『イッテQ』の夢の鉢合わせは更にこの上を行く、宝くじに当選をしたような確率の遭遇劇ではなかっただろうか。

(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)

イメージ画像©PIXABAY




 

関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る