
2018年11月8日、フジテレビ系列で放送された「ノンストップ!」にて藤子不二雄A先生が自らの臨死体験に関してコメントした。
この事件に関しては、筆者のブログである「ブログ妖怪王」にて以前に記したことがあったが、それも踏まえ改めてここにまとめてみる。
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大腸がんがみつかった藤子A先生は、都内の病院に入院4時間半に及ぶ大手術で無事にがんを除去した。だがその後出血、集中治療室(ICU)に入った際、不可解な夢を何回か見たという。
「ICUには、四日間入ってうなされたんです。いろんな悪夢を見ました。なんと二本立てでね、(第一話は)大勢のドイツ人から、ウインナーを食えと迫られたんですよ」
「第二話は、夢の中で僕が田舎をさまよってるんです。すると朽ち果てた家があった。見たことがある家だったんです。それがね。トキワ荘だった。見ると二階の窓が開いて、石森(石ノ森章太郎)だったり、赤塚(不二夫)だったり、手塚(治虫)先生もいるんですよ。みんなが手を振って『こっち来い』って呼んでて、なんだか懐かしい感じがして、行きそうになる夢まで見まして。でも僕は渡らなかったんです。心に残っていた夢で、僕もそろそろそういう年になったし、呼ばれてるのかなあとひしひしと感じましたね」
現在、藤子不二雄A展が六本木ヒルズで開催されている。これを機会に行ってみてはどうだろうか。
出典引用
http://mantan-web.jp/2013/07/27/20130727dog00m200008000c.html
(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)