アラスカ上空で日航ジャンボ機が遭遇したUFOの正体とそのテクノロジー!





1986年11月17日米国アラスカ州上空で日本航空のジャンボジェット機がUFOと遭遇した。この事件はATLASでも取り上げているので概要だけ改めて書きたい。

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UFOの大きさはジャンボジェットの数倍で寺内謙寿機長は「航空母艦並みの大きさ」と表現している。

最初は輪が小さい土星のような形に見え、輪の両端に灯りが付いていた。しばらくして改めて見ると黒い四角の物体が回転しているようにも見えたという。

ジャンボ機のレーダーは通常の物体は赤い表示、雲などは緑に表示されるがこの物体は緑の表示だった。このあたりは当時の日本テレビの深夜番組、11PMで再現映像が流れたので見た方もおられると思う。




当時、UFOの正体は明るい星を誤認したとの報道もあった。またレーダーの表示からUFOは濃い雲、または空気中の水分が直接凍る「ダイヤモンドダスト」ではないかと推測がある。

大きく見えたのはダイヤモンドダストがレンズの代わりになって明るい星を拡大した可能性もある。

しかし寺内機長はベテランであり、このような気象現象とは何回も遭遇してるはずである。副機長も同乗していたので、仮に誤認していても、「機長、これはダイヤモンドダストですよ。」といった会話あってよさそうな物である。また、どんなにレンズで拡大しても光点の星が航空母艦の大きさに見えるはずが無い。

これより日航ジャンボ機が遭遇したのはステルス機能を持った巨大UFOの可能性がある。これならばレーダーに映らなかったり、写っても弱い反応しか出ないのも頷ける。

外見が変ったように見えるのは光学迷彩で幾つかのパターンを投影したのではないだろうか。自分の周りを周囲の風景と溶け込ませる光学迷彩は現在研究が進められて、試作品も時折ニュースなどで見る。また、自分の前に模様など投影するには現在でも「バーサライター」と呼ばれる方法で数万円~数十万円でできる。




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原理は意外に簡単でフルカラーLEDをダイナミック表示しているだけである。商店街で文字が流れる電光掲示板と同じ仕組みで、入力するデータを変えればどんな文字、模様も表示できる。このバーサーライターの前に防弾ガラスを付ければ堅牢で姿を変えられるUFOの出来上がりとなる。

最近ではドライブレコーダーを付けてる自動車が多く、事故の検証に役に立っている。飛行機も映像を録画する「フライト動画レコーダー」を付けて飛べば、このUFOとどこかで再会して事件の真相が判るかもしれない。

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(桜木ヒロキ ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©JAL Japan Air Lines Cargo Boeing 747-246F (POSTCARD)

 

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