「保育園無い」と嘆く庶民を傍目に金にモノ言わせプリスクールに通わせる芸能人

 相変わらず改善されない保育園不足。待機児童は増える一方である。

 当然、芸能人も同じ状況であり、幼い子供を抱えながら苦悩している人も多い。同じように待機児童を抱えながら働く一般の母親の中にはそんな芸能人に共感する者も多い。




 だが一方では、一部の芸能人の間で自分の子供を保育園ではなく、プリスクールに通わせる風潮が起こりつつある。

 このプリスクールとは、英語による保育がセールスポイントであり、三カ月もすれば子供はネイティヴな発音が可能になるというメリットが最近高く評価されている。

 しかしながら、入学金が数万円から数十万円、毎月の授業料が八万円から十数万円と年間にするとかなりの学費が必要とされる点が問題である。経済的に余裕がある芸能人の家庭ならば対応が可能だが、一般の家庭ではやはり厳しい金額だ。

 ネットでは、

「結局、お金持ちの芸能人の子供しか通えないね」
「金さえあれば、保育園不足もクリアかよ」




などと批判的な意見が渦巻いているが、プリスクールの教育内容には共感する声が多い。

 今後、格安のプリスクールの登場を待つしかないのだろうか。

(小山田まゆみ ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)

画像©PIXABAY

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