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カテゴリー:古文書
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『竹内文書』近代オカルトの元祖!?古代の天皇は天の浮舟で世界中を統治
『竹内文書』がなければ近代日本のオカルトシーンはさぞ退屈なものになっていたであろうと筆者は断言したい。 別名『磯原文書』とも『天津教文書』とも言われている同文書は、『カタカムナ文書』『上記(うえつふみ)』『秀真… -
【知られざる史実】佐倉宗吾と将門の因縁関係
千葉県佐倉市酒々井町・将門山には「口の宮神社」「桔梗塚」という史跡が存在する。口伝によると、将門と愛妾・桔梗前を奉ったという。だが奇妙な事に、この神社の分社が何故か、新潟県に確認されている。義民・涌井藤四郎を奉る「口之… -
竹内巨麿伝、天浮船〜天空を駆ける船の伝説
日本ピラミッドの代表的な存在である葦嶽山ピラミッド(広島県庄原市)や、イエス=キリストの墓(青森県新郷村、旧戸来村)や、ゴルゴタでの処刑の危機を脱したキリストの日本渡来説、モーゼが能登宝達山にのぼり、天皇の娘と結婚し5… -
創世神によって殺害、死体が世界の基礎となった巨大女神【トラルテクトリ】
アステカ神話に登場する大地の神。その名は「大地の主」を意味している。 両性具有であるが、女神とされる事が多い。非常に体が大きく、世界の海にまたがって存在していた。太ったカエルのような姿に大きな口、二本の牙、鋭い… -
江戸時代に生き残った忍びたち
7月1日、嵐の大野智を主演にした映画「忍びの国」が公開される。 「のぼうの城」「村上海賊の娘」などのヒット作で有名な和田竜氏の同名小説が原作で、戦国時代に伊賀忍者と織田信長軍との間に起こった天正伊賀の乱が舞台と… -
忍者のルーツは聖徳太子だった!?「忍びの国」が出来た理由
7月1日、嵐の大野智を主演にした映画「忍びの国」が公開される。「のぼうの城」「村上海賊の娘」などのヒット作で有名な和田竜氏の同名小説が原作で、戦国時代に伊賀忍者と織田信長軍との間に起こった天正伊賀の乱が舞台となる。 … -
お盆の時期に公開 富山県高岡市の寺に安置されている「鬼のミイラ」
富山県高岡市、元禄年間に開かれた古刹である真宗大谷派の永願寺には、巨大な鬼の頭部のミイラが伝わっている。 重さは約8キロと大きく、全体的に肌は黄褐色。つり上がった目とむき出しにされた白い歯が特徴的だ。頭部や眉毛、濃… -
ヴォイニッチ手稿の秘密
ヴォイニッチ手稿は1912年にイタリアの修道院にて発見されたとされる古文書である。古物商のウィルフリド・ヴォイニッチが見つけたため、このように呼ばれている。 この文書は、230ページから成り立っており、暗号… -
崖に潜む魔神を退治した、アイヌの伝説に伝わる宝刀「マッネ・モショミ」
マッネ・モショミはアイヌの伝説に出てくる宝刀である。 北海道の網走郡北見の美幌にあるコタン(アイヌの集落)に宝刀として伝えられ、大切にされていたという。 さて、オホーツク沿岸にタンネシラリ(アイヌ語でt… -
雷獣を切り捨てた名刀「雷切」
豊後(現大分県)の戦国大名、大友宗麟の重臣であった立花道雪(旧名:戸次鑑連(べっきあきつら))が所持していた刀には「雷獣を切った」という逸話があったという。 彼がまだ若かった頃のこと。ある暑い夏の日、彼が木陰に…