カテゴリー:妖精
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中南米の神話には、太陽崇拝と共に世界は何度か代替わりをしている、という形式の神話が多く見られる。 前の世界が破壊されることによって主神が変わることもあり、これらは当時の部族間対立と戦争を神話に見立てているのでは…
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世界には多くの民俗芸能とリンクしたお面が存在する。その面を被ることにより、人は悪魔にも、神にもなれる異能なる魔力が手に入ると考えたのだ。 この仮面をかぶった神々を「仮面神」と民俗学では呼んでいる。この「仮面神」…
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鳥翠台北茎の記した江戸時代の文献「北国奇談」に「猫多羅天女」の記述がある。 それによると、佐渡国にある老婆が1人で住んでいた。夏の夕暮れのこと、一匹の老猫が老婆を慰めるように砂の上で転がり始めた。老婆はその猫の様子…
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『エキドナ』はギリシャ神話に出てくる怪物であり、神である。上半身は絶世の美女であるが、下半身は大蛇であり、場合によっては背中に翼が生えた 姿で表現されることが多い。 基本的に、不老不死の存在とされているが、ペロポ…
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多くの人が使用する検索エンジン、Google。検索画面のトップにはGoogleのロゴが表示されているが、何かしらの記念日などであった場合、Googleの綴りをもじった独自のロゴが表示される場合がある。 一枚絵のバナ…
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イギリスにて、少し不思議で小さな奇跡が報告された。 こちらの写真はスマートフォンで撮影されたものだが、野生のヨーロッパコマドリを至近距離で捉えている。別の写真では手の上にコマドリが載っているのだ。 …
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神農は中国神話に登場する皇帝である。 人の体に牛の首、身の丈は八尺七寸あったとされる。 長い髭で、木の葉で作った衣や腰巻きを付けた男性の姿で描かれる事が多い。頭に短い角が生えている人間として描かれるが、…
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二クスはヨーロッパの北部の国々、ドイツ、スイス、北欧などに伝承されている生物で、川や湖などの淡水に生息している。 語られている地域によって姿は異なるが、通常、雄の場合は蛇や魚、美形の男性など様々な姿に変化すると…
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ヴォジャノーイはロシアの民間伝承などで語られている怪物で、ヴィドニクとも呼ばれている。 姿は画像のように、カエルの顔に鋭いかぎ爪のついた胸びれのような手と魚のような尾を持もっているとされるが、かぎ爪状の手と緑色の肌…
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妖精といえば、昆虫のような羽を背中に生やした可憐な姿で手のひらに乗るほど小さな姿のものを想像しがちだ。 だが、中には巨人のように非常に大きな姿をしているものも存在している。 イギリスのマン島…