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カテゴリー:妖精
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怪物界のグレートマザー、不老不死の蛇身女神「エキドナ」
『エキドナ』はギリシャ神話に出てくる怪物であり、神である。上半身は絶世の美女であるが、下半身は大蛇であり、場合によっては背中に翼が生えた 姿で表現されることが多い。 基本的に、不老不死の存在とされているが、ペロポ… -
Googleロゴに怪物現る!?ノルウェーに伝わる精霊「ノッケン」
多くの人が使用する検索エンジン、Google。検索画面のトップにはGoogleのロゴが表示されているが、何かしらの記念日などであった場合、Googleの綴りをもじった独自のロゴが表示される場合がある。 一枚絵のバナ… -
少年はコマドリとなって母のもとに帰った!?イギリスで起きた小さな奇跡
イギリスにて、少し不思議で小さな奇跡が報告された。 こちらの写真はスマートフォンで撮影されたものだが、野生のヨーロッパコマドリを至近距離で捉えている。別の写真では手の上にコマドリが載っているのだ。 … -
医学と農学、火を発明した異形の神【神農】
神農は中国神話に登場する皇帝である。 人の体に牛の首、身の丈は八尺七寸あったとされる。 長い髭で、木の葉で作った衣や腰巻きを付けた男性の姿で描かれる事が多い。頭に短い角が生えている人間として描かれるが、… -
変幻自在に姿を変える水辺の精霊「ニクス」
二クスはヨーロッパの北部の国々、ドイツ、スイス、北欧などに伝承されている生物で、川や湖などの淡水に生息している。 語られている地域によって姿は異なるが、通常、雄の場合は蛇や魚、美形の男性など様々な姿に変化すると… -
水車小屋に住むロシアの水の精「ヴォジャノーイ」
ヴォジャノーイはロシアの民間伝承などで語られている怪物で、ヴィドニクとも呼ばれている。 姿は画像のように、カエルの顔に鋭いかぎ爪のついた胸びれのような手と魚のような尾を持もっているとされるが、かぎ爪状の手と緑色の肌… -
巨人のように大きな妖精界のはみ出し者【フェノゼリー】
妖精といえば、昆虫のような羽を背中に生やした可憐な姿で手のひらに乗るほど小さな姿のものを想像しがちだ。 だが、中には巨人のように非常に大きな姿をしているものも存在している。 イギリスのマン島… -
【歌の精霊アルィフ・ルンク】
アルィフ・ルンクは西シベリア、オビ川・イルティシ川流域に住むウラル語系民族、ハンティ族に伝わる精霊だ。 背丈が杉の木ほどもある非常に大きな魔物で、塩湖の中に住んでいるという。また、彼らはまだ大地に草も木も生えて… -
【実話怪談】ざしきわらし
以下は昭和40年代 埼玉県八潮市にお住いのMさんの投稿です。 今でこそ高速道路が走っていますが、当時は田畑が多く、家数も少なく、隣の家までは寂しい街灯がポツリポツリ---。そんなさびしい処でした。 季節は秋。… -
緑風荘から飛んで来る半透明の球と座敷わらし
座敷わらしが住んでいると噂されているのが、岩手県金田一温泉にある老舗旅館・緑風荘である。同旅館は、夭折した先祖の子供霊が“座敷わらし”として守護していると言われているのだ。 2009年10月に発生した火事に…