カテゴリー:妖怪
-
近年、ネットを中心に話題になっている未確認生物に「大根さん」というものがある。
よく、先が割れてまるで人間のような形になっている大根があるが、姿形は全くそのままだという。なお、顔らしきものはなかったそうだ。目撃者は…
-
これは山口敏太郎が運営していたサイト「妖怪王」に投稿された話で、あるユーザーが1995年頃の話として書きこんだものだが、相当に異様な怪談が存在する。
ある人物が、深夜に車の通りがほとんどない道で車を走らせていると、…
-
現在の東京都青梅市に存在するという奇岩。青梅から日の出方面に抜ける山中にあり、沢沿いに山道を500メートルほど入ると、幅15メートルほどの大きな岩が見えてくる。
一見普通の大岩だが、夜になるとまるでこんにゃくの…
-
崇徳上皇は、保元の乱で一敗地にまみれ、天狗界に身を落とし白峰魔王と成り果て、讃岐三大天狗呼ばれる相模坊、中条坊、金剛坊の三人を従え、日本国に壮大な呪いをかけたと言われている。その言葉が凄まじい。
「我は、この国…
-
筆者は時折テレビに出演し、UMAについて解説している。
日本のUMAであるつちのこは言及する事も多く、特番のロケで直接「つちのこが出る」とされる場所に足を運んだことも一度や二度ではない。勿論、個人的に調査を行っ…
-
心残りがあって立ち去りづらい時のことを「後ろ髪を引かれる」と言う。後神はそんな時に出てくる妖怪のようだ。
後神は江戸時代の絵師、鳥山石燕の「今昔百鬼拾遺」には柳の枝に被って現れる幽霊のような姿をした妖怪として描かれ…
-
貂(テン)はイタチの仲間にあたる小動物だ。
日本国内にはエゾテンなどの種類が存在し、動物園などでその愛くるしい姿を見ることができる。
しかし、江戸時代には貂は狐や狸と同様に人を化かし悪さをする獣であると考えら…
-
北海道新聞「札幌都市伝説」という見出しの記事によると、札幌の大通公園には夜な夜な「怪人ヨダソウ」が出没するという。
サングラスをかけた中年男性の怪人で、ヨダソウの名前を逆から三回読み上げると退散すると言われている。…
-
山口敏太郎のかつてのサイト妖怪王では、掲示板に奇妙な妖怪や都市伝説にまつわる投稿があった。
この「注射男」は関東近郊に出没すると噂になっていたものだという。
注射男は包帯だらけの怪しい姿をしており、電柱…
-
八尺様は、2メートル以上もある巨大な女性の妖怪だ。
長い黒髪に白い服や、黒いロングコートなどを着ており、若い男性を付け狙い、最後にはとり殺してしまうと言われている。
なお、「ポポポ…」という不気味…