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カテゴリー:妖怪・幽霊
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【実話 怖い話】赤子淵
これはかつてRくんという私の友人から聞いた、彼の体験談の独白である。 うちの叔母の家の近くには、川の流れが大きく歪み地面が削れたところがある。昼でも暗く、流れのない澱んだ淵になっていて「緑が淵」と呼ばれている。水の… -
セルフィーする時は背後に注意!家族写真に「映画館の幽霊」映る!!
昔から、人が集まるところには幽霊も現れ、また住み着きやすいと言われている。特に部屋が多かったり、暗くなる場所が多いと霊が居着いてしまうことが多いとされている。たとえば病院や学校、劇場などにはそんな霊が住み着きやすい環境が… -
幽霊が住む「エイボンの橋」は悲鳴やノックがエコーする!
アメリカ、インディアナ州ヘンドリック群ホワイトクリークには、幽霊が出ることで有名な「エイボンの橋」という橋が存在している。 電車が走るこの橋は1850年に建てられたのだが、補修工事の際に一度崩落している。その時、作… -
【監視カメラは見ていた】ポルターガイスト?台車が勝手に動き出した!
24時間稼働している防犯カメラや監視カメラは、時に奇妙なものを捉えてしまうことがある。 スペインのある工場の監視カメラが捉えた映像は、ポルターガイスト現象ともいえるものであった。 カメラには、倉庫… -
【怪談実話】姑獲鳥(うぶめ)が訪問する家 奇妙な足音(その1)
「山口さん、鳥の妖怪っていますか?」 突然、彼女から電話がかかってきたのは、数年前の秋の初めであったと記憶している。 「どういうこと?鳥だって?何かあったの?」 困惑する筆者に彼女は不思議な話を語った。… -
【怪談実話】「鴉(カラス)」
これは今から20年ほど前にIさんが体験した話である。 Iさんは同時大学生であったが裕福な実家の援助もあり、1LDKというおよそ学生らしからぬ間取りのマンションで暮らしていた。そこは学校からも近く、非常に快適な部屋で… -
【怪談実話】電話ボックスの生爪
殆どの人が携帯電話を使うようになって以降、町で公衆電話を見つける事は困難になっている。だが、ほんの10年前くらいまでは、あちこちに電話ボックスが設置されていたものである。 それはYさんがまだ学生だった頃… -
【怪談実話】彷徨う魂が招く温泉旅館
E子さんが九州の山奥の秘湯に行ったときに体験した出来事である。 友人と二人で今にも潰れそうな温泉宿に宿泊することになった。粗末な家屋はいつ傾いてもおかしくない状態だが、窓からは勇壮な山々が望める。これらの自然は秘湯… -
【怪談実話】プールの底に潜む少年
具体的な名称は伏せさせて頂くが、福岡県の某所に霊の出るプールがある。そこそこ人気のこのプールでは、なぜか水の事故が多発する。それも毎年のことである。 「多分、霊に引かれたんだ」 そんな噂は常に… -
【怪談実話】想い川
北関東で実際に起こった、今も心が痛む事件がある。 2004年、ある薬物中毒の親が自分の子供である幼い兄弟を暴走族時代の後輩に預けたところ、その輩は子供たちを川に投げ入れて殺害するという事件があった。 …