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カテゴリー:妖怪・幽霊
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妖怪に出会った時はどうすればいい?昔から伝わる「妖怪の対処法 」
妖怪に会ってしまったとき、どういうふうに対処すれば良いのか。 それは妖怪の種類によっていろいろある。 相手が「河童」ならばおじぎをすれば、つい「河童」もつられておじぎをしてしまいお皿の水がこぼれて力が抜… -
【動画】森の中を一人歩く少女は・・・幽霊!?
こちらの写真を見てほしい。白黒の森の中を写した画像の中に白い服を着た女の子の姿が写り込んでいる。 一見森に散歩にきた女の子のように見えるが、よく見ると膝から下が消えてしまっている。まさに典型的な幽霊としか言いようの… -
夜行性で子供を捉えて食べてしまう妖怪「しゃんこま」
しゃんこまは滋賀県に現れる妖怪である。 大きなくすのきのてっぺんに住み着いており、子どもを捕らえて食うという。 目は皿のように丸く大きく、鏡のように光り、全身にはびっしりと真っ黒な毛が生えている。… -
人気メニューに「あの肉」が混入!?「手首ラーメン」事件と「食」の都市伝説
食べ物に纏わる都市伝説は多い。 その発端のひとつは「手首ラーメン」であろうか。これは実際に起こった事件から派生した都市伝説である。 昭和53年7月5日、警察は暴力団員の幹部(当時30歳)を逮… -
弘法大師に退治された登山者を襲う妖怪「アキュラセツ」
アキュラセツは富山県立山に出るという妖怪である。 立山の一の岩を見下ろす所に獅子ヶ鼻岩という立岩がある。昔、ここにアキュラセツという名の妖怪が住んでいたという。 アキュラセツは悪さをしては登山者達を困らせてい… -
山の中から呼びかけてくるのは…妖怪?山梨県「待て待ての沢」
「待て待ての沢」は山梨県の追分と呼ばれていた集落に伝わる妖怪である。 かつて山仕事をする人々はボッカ衆と呼ばれていた。 追分集落の近所にはこのボッカ衆の休憩所があり、山に少し入った所に沢があった。… -
猛り狂うチベットの鼻息荒き魔人!『魔人ズウー』
『魔人ズウー』は別名『ズー』『ズウー』『ズゥー』 という様々な呼称があり、昭和の頃の子供向け妖怪本で人気を博した妖怪である。 情報によると、チベット・トルクジャン地方に出没する妖怪であり、その存在はダライ・ラマ… -
児童書や漫画に登場するたびに姿が変わるブラジルの妖怪「怪力男サッシー」
「世界妖怪図鑑(立風書房)佐藤有文」には数々のトラウマ妖怪が紹介されているが、中でも昭和の子供を恐怖のどん底に陥れたのは「怪力男サッシー」である。 「ブラジルのジャングルにあらわれる黒人の大男。一本足で怪力無双、し… -
凍った死体を投げ捨ててくるスウェーデンの巨人!?「投げ捨て魔人」
冬の明け方、スウェーデンの民家の屋根や窓に向けて、凍った人間の遺体を放り投げてくる魔人。身長は100メートル、骸骨の姿をしており、「投げ捨て魔人」と呼ばれている。 この魔人は、野原で凍死した人間の遺体を集めては投げ… -
猫に変じ、天へ昇った老婆「猫多羅天女」
鳥翠台北茎の記した江戸時代の文献「北国奇談」に「猫多羅天女」の記述がある。 それによると、佐渡国にある老婆が1人で住んでいた。夏の夕暮れのこと、一匹の老猫が老婆を慰めるように砂の上で転がり始めた。老婆はその猫の様子…