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カテゴリー:怪談
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【東京妖怪伝説】最凶妖怪・七人ミサキは現実に実在する!!前編
明治に入り、”妖怪は迷信である”と学者・井上円了が言い放ってから、妖怪とは通常は存在しないものとされてきた。果たして妖怪は現代において死滅してしまったのであろうか。 現在、筆者のところには、この21… -
JR都市伝説、中央線の呪いを引き起こした死神が新小岩駅に移動!?
鉄道各社では様々な都市伝説や怪談が囁かれている。 過去には鉄道に纏わる心霊体験だけで一冊の怪談本が編纂されたこともあるぐらいだ。アトラスでも、鉄道マンが体験した黒い小人事件を報じている。 かつ… -
各地に残る「泣き声を上げる木」の伝説
以前、アトラスで北海道に存在していた「泣き木」の伝説について紹介した。 他にも泣く木にまつわる伝説は各地にある。 高野山・獅子窟寺にもかつて泣くシイの木があったという。獅子窟寺への山道の手前… -
欲が人を食らう鬼に変える「食人鬼」
食人鬼は小泉八雲の著作『怪談』にて紹介されている。鎌倉~室町時代初期頃の臨済宗の禅僧、夢想国師こと夢窓疎石が遭遇したとされる妖怪である。 夢窓疎石が行脚中、美濃国(現在の岐阜県)にて宿を借りた村に住んでいた。は… -
【実話怪談】おっぱしょ石と雷 山口敏太郎氏の実体験
(※この話は「おっぱしょ石が呼びかける」の続編です) おっぱしょ石はその後再びしゃべる事はなかった。 あのおばさんの冗談なのか。それとも妄想であったのか。今となっては不明であるが、あの奇妙な夜の事は忘れら… -
【実話怪談】おっぱしょ石が呼びかける 山口敏太郎の実体験
これは、筆者・山口敏太郎の体験である。 昭和41年、私は徳島市の二軒屋にあった祖母の家で生まれた。当時は空襲を免れた戦前からの屋敷も多く、古い町並みが子供心にも不思議な感覚を抱かせた。休日に両親と買い物に出かけ… -
【実話怪談】影の友人
当時俺は学生で、学校の寮に入ってました。これからお話する金縛りの体験とは無関係かもしれませんが、ちょうどその日、仲のいいA君とこんな話をしていました。 「あいつ、一年経っても現れんなぁ」 あいつというの… -
【実話怪談】横切る赤ちゃん
Mさんは神奈川にある某食品工場に勤めていた。この工場は地方の高校や専門学校を卒業した新人社員を採用しており、工場の横には男女の寮が併設されていたのだが、男子寮には男の霊が頻繁に出没し、噂になっていた。また、女子寮にも窓… -
現代でも目撃された因縁の怪火「青頭巾の火」
江戸時代の文献、雨月物語などでも知られる怪談「青頭巾」。 かつて寵愛していた稚児の死を受け入れられず、発狂して稚児の死体を食べてしまってからというもの食人鬼と化し、里の墓を暴いて死体を貪る妖怪となってしまった僧侶の… -
【都市伝説】「これでもない」
今から約30年近く前、世の中はバブル景気に涌いていた。 華やかな出合いと、派手な結婚式人々は一時の享楽にふけっていた。 ある日、港区の某交差点での車輌が複数巻き込まれる大事故が発生した。この事故では多く…