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「ピラミッドの下に巨大都市跡を発見!」は本当か?

スコットランド・ストラスクライド大学とイタリア・ピサ大学のの研究者らは、ギザのピラミッドの真下に4000フィート(約1220メートル)以上の「広大な地下都市」を発見したと主張。これはピラミッド自体の10倍の大きさとなる。

詳しい論文によると、レーダーパルスを使用してピラミッドの地下2100フィート(640メートル)以上に及ぶ垂直の円筒形の構造物8つと、さらに4000フィート深い場所に未知の構造物が存在することが発見されたという。

もし、ピラミッドの下に本当にこれほど広大な複合施設があったと判明すれば、これは間違いなく歴史上最も重要な考古学的発見の 1つとなるはずである。

しかし、デンバー大学・レーダー専門家のローレンス・コニャーズ教授はすぐにこの発見の重要性を疑問視。なぜなら、レーダーパルス技術は地中深くまで到達できないからである。

ただし、「広大な都市」発見という主張は「大げさな誇張」だとしながらも、ピラミッドの下には未発見の小さな部屋や洞窟が存在する可能性は十分にあるともコニャーズ教授は述べている。

なお、確実にこれを解明する唯一の方法は、遺跡を発掘することだと教授は言及。

現在、研究チームにとってはまだ初期段階であり、彼らの発見はまだ科学誌からの査読を受けていない。しかし今後、数か月でさらに明らかになることは確実で、間違いなくこの研究に注目が集まることは間違いない。

(山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

J. A.によるPixabayからの画像

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