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今では放送禁止ネタ?!「かまいたち」山内のエレベーターエピソード

お笑いコンビ「かまいたち」といえば、山内健司と濱家隆一からなる吉本興業所属のコンビである。キングオブコント2017で優勝、M-1グランプリ2019では準優勝、と漫才とコントいずれもこなせるコンビであり、現在全国ネットで多数の冠番組を有している。

話題の引き出しはコンビいずれも多いが、特にボケ担当の山内にまつわるエピソードは強烈なものが多い。

例えば、彼が若手時代のこと、劇場のメンバーからオーディションで選出された「5uppers」というユニットがあり、『それぞれのストーリー』という曲をリリースしていた。

この曲は、『ビートたけしのTVタックル』2006年春ごろのエンディングテーマ「マタアイマショウ」や、アニメ『怪談レストラン』主題歌「Lost Boy」などの歌唱で知られるラッパー・SEAMOプロデュースとなっており、笑いなしで歌の上手いという一点だけで選ばれたメンバーで構成された吉本の一大プロジェクトだった。

しかし、2021年6月2日放送の『水曜日のダウンタウン』の調査により、この曲は芸人が歌唱したCDの中で最も売り上げが少ない、すなわち芸人CD売り上げワースト1であることが判明してしまった。総売り上げ枚数は、驚異の363枚だったという。因みに、他の選出メンバーには、モンスターエンジンの大林健二やプラスマイナスの岩橋良昌などがいた。

さて、そんな山内には、かつて多くの人々をドン引きさせたエピソードがある。これは2022年4月17日に放送されたトークバラエティ番組『超無敵クラス』に、彼が出演した際に語られたものである。

あるタレントによるエレベーターの話題が語られ、そこに相方の濱家が「なんか山内さん昔あったよね」と尋ねたところから山内の体験談が始まる。

ある日、山内が自宅マンションへ帰宅した際に、1階でエレベーターに向かうと先にエレベーターを待っていた女性がいた。到着すると女性は山内に対し「どうぞ」と先に乗るのを譲ったのだが、そのまま女性はエレベーターに乗らずそのまま閉まって上階へあがったのだ。

山内は「夜だし2人になるのが怖かったのか?」と思ったが、「自分のことを疑っている」と考えた結果、部屋のある5階に到着したもののもう一度1階へ降りてみることにした。すると、その女性はすでに居なくなっていた。

これは怖い話として語られたものであったが、番組での反応は女性に対してではなく山内のその行動に対して「怖い」という反応で溢れ返った。

そもそも、彼が1階へ戻った動機は、「開いた瞬間に待っていた女性がどんな顔するのか」というものであったそうであるが、その動機も不可解ながらそれ以前に一度戻るという行為が、ファンですら「これは男でも怖い」とSNS上であがるはめになってしまった。

【参考記事・文献】
https://news.line.me/detail/oa-shujoprime/498p4vjocswb?mediadetail=1
https://www.j-cast.com/2022/04/18435586.html?p=all
https://smart-flash.jp/entame/152235/1/1/

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【文 黒蠍けいすけ】

画像 photoAC

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