先日、ブラジルのアマゾン川流域の川沿いの集落で、孤立した先住民部族の若い男性が近づいたという珍しい遭遇があったという。
このことは、アマゾン南西部のプルス川沿いにあるベラ・ロサ村で、水曜日の午後7時ごろに発生。裸足で小さな腰巻を巻いた若者は木の棒を2本振り回しながら村に出現。
夜中に突然彼らのコミュニティに現れたこの男性は、知らない言語で話しかけてきたという。なお、この男性は落ち着いていて健康そうに見えたと、村人がAP通信に語った。
村人によると、地元住民は男性が火を求めているようだったという。この一連の出来事を撮影したスマートフォンの動画には、住民の1人が男性にライターの使い方を教えようとするが、うまくいかない様子が映っている。
なお、この男性がどこから来たのか、また彼と同じ部族の何人が熱帯雨林に残っているのかは現時点では不明であるという。
アマゾンの熱帯雨林には、世界最多の未接触部族が住んでいる。ブラジルは国の政策として、彼らとの接触を積極的に求めず、その代わりに保護・監視地域を設けている。
（山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部）
画像＆動画 Associated Press / YouTube
人気アーカイブ in THIS WEEK
「横浜流星」と「横浜ベイスターズ」の関係
「うたのお姉さん」アノにおいが大好きで・・・
相席スタート山添、いまだに相方に金の無心
飛行中も機内でトレーニング！プロレスラー「小橋建太」
不思議な国のアリス「ルイス・キャロル」、ロリコンではなかった！