歴史と伝説担当のライター、妙見です。
みなさん、岡山といえばまず何を思い浮かべますか?
筆者はきびだんごが好きなので「桃太郎」が浮かびます。
桃太郎といえばお供を連れての鬼退治、誰もがおなじみの昔話ですよね。
そう、昔話である以上、きびだんごでお供になる動物も乱暴な鬼も全て「架空のおとぎ話」のはずです。
ですがもし、岡山には“今も”鬼がいると言ったらどうでしょう? 実は岡山には桃太郎のルーツともいえる鬼退治の伝説と、今でもその鬼の“声”を聞ける場所があるのです。今回は「温羅」という岡山に伝わる鬼の伝説についてご紹介しましょう。
三毛別羆事件みたいな読み応えのある力作のwiki頁を教えてくれ