都市伝説

都市伝説が現実に?DL従業員の遺体を幽霊屋敷アトラクションで発見!

人気キャラクターと会える夢の国、ディズニーランドには様々な都市伝説が存在する。中でも多い話が幽霊がらみのもので、客の中に幽霊が混じっているとか、アトラクションに幽霊が出るなどが定番だ。

実際、東京ディズニーランドのお化け屋敷「ホーンテッド・マンション」には実際には存在しない「少女の幽霊」の噂がある。白い服を着た少女の幽霊は、無限に続く廊下の奥や窓のそばに立っていると言われており、本来ならば仕込まれて居ないはずの所に出てくるため、従業員も頭をひねっているとか。

また、「カリブの海賊」は作業中の事故で従業員が死亡してしまい、白い花が供えられているとか、この亡くなった作業員の霊が人形に混じって立っている等の噂が存在する。奇妙なことに、この「カリブの海賊」のアトラクションは世界各地のディズニーランドでも同様に幽霊が出ると言われていたり、事故が頻発する傾向にあるようだ。

これらはあくまで噂や都市伝説でしかないのだが、そんな噂が真実になる日が訪れた!?

4月2日午前、ディズニーランド・パリ園内のアトラクション「ファントム・マナー」にて、45歳の男性の遺体が見つかったと、4日にフランスのザ・ローカル誌が報じた。

この男性は、2002年からディズニーランドの技術者として勤務しており、死因は感電ではないかとみられているという。なお、この調査のために同アトラクションは3日間閉鎖されたという。

この「ファントム・マナー」は、ディズニーランド・パリに存在するお化け屋敷のアトラクションであり、この館が建っているという設定の町の名前は「サンダーメサ」。

都市伝説が現実に近づいてしまったかのような、奇妙な符号を感じずにはいられない。

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